意識することは凄く大事です。

意識というと、
こだわりとか、
普段の生活の行動。
とかって思うかもしれないけど

今回は「対人関係の意識」について。

対人関係の意識と言われて
あまりピンと来ないと思います。

僕が言ってるのは、苦手、好意の
意識のお話です。

実体験なので信憑性高いですよ(笑)

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高一の頃、自分ではあまり
怒らせるつもりはなかったのですが
僕の言動が相手を怒らせてしまい
勝手に、嫌われてたんですね。

※ここから相手を
Aくんと言います

(Aくんとは別クラスで
それを友達から聞いた時
少しショックでした笑)

そして高二のクラス替え、
Aくんと同じクラスになったんですよ。

「「「「げっっっっっっっっ!!」」」」

って思いました笑

今どきのスクールカースト
上層って感じだったので
Aくんの前だとオドオドしてました笑

それから少し経ち。
「相手が嫌ってるなら
俺も好く必要ないなあ。」
と思いながら過ごしてきました。

が。できるだけ皆と
仲良くしたかったんです笑
ぶっちゃけると「陰キャ」っていう
部類に入る俺なんですが。笑笑笑

✂︎- - - - - - - -キリトリ- - - - - - - - - - -



↑ここまで俺はAくんを
苦手とか、嫌いという意識で
見てました。


ここから、Aくんを見直す。
というか、Aくんに対する
意識が変わったんですよね。

Aくんには彼女が居たのを
思い出したんです。

最初は
「あんなやつのどこがいい」
とか
「少し顔がいいからって」
とか
「あんなのと絡むとかツイてない」
とかって思ってました。


今思うと、俺って寂しいやつだなって笑

端からしたら妬んでるとか
なんか、馬鹿らしい笑。

それで、Aくんに魅力があるに違いない
Aくんはきっと俺の知らないところで
〘 良い奴〙なのかもしれない。

と思い始めました。

意識を変えて、日常を過してたら。
体育の時、少し話せたり。
いい所が見え始めたんですよね。

「運動神経いいな。」
とか
「やっぱ顔いい」
とか
「うるさいだけじゃない」
とか...etc


やっぱりAくんには
俺の知らないところで
しっかりと良い奴でした。

今では、頻繁ではないものの
普通に会話したりします。

病弱な俺を励ましてくれたり
体育でアドバイス貰ったりとか。

確かに当時は苦手で
あんまり関わりたくない部類の
人間だったことは確かです。

が。見た目とかじゃないなって
本当に思い知らされました。

今の対人関係は見た目とかで
勝手に決めてしまいがちだけど
それってすごく損な気がします。

本当に関わらなくていい人間なら
関わらなくてもいい。けど。

最初から、「あの人無理」は
少し寂し過ぎませんかね。

本当に、意識っていうのは
相手に伝わります。

自分が「嫌いだ、無理だ」
って思ってると相手にも
雰囲気とかで伝わってきます。

(今の授業の隣の子が
すごく嫌いオーラ出してるんです笑)

だから、人と話す時。
申し訳無さそうだと「なんだあいつ」
ってなりますし。

好感持てそうな人って
周りに居たりしませんか?笑

この件を通して、人間に悪い奴はいないと
思ったんです。(すごく極論な気がしますが)

自分が見てる「悪い所」は
違う人にとっては「いい所」だと思うから。

その「いい所」を見れる人間に
なって欲しいと思いました。
(誰宛?笑)












終わり。