「ひとつのケーキでふたつの贅沢」
という宣伝を見ました。
大きな金の延べ棒みたいなチーズケーキで、一個買って、焼いたり、または、つめたいままシュガーをまぶして食べる、みたいなことです。
食べ方を変えて「ふたつの贅沢」ってわけです。
私の目には一瞬、「ひとつの魂で…」に見えてしまい、あ!これは、メッセージだ!と思ったんですよね。
ケーキが魂だとすると、2種類の食べ方をするにはどうしたらいいか考えてみます。
①半分に切って、それぞれ違う食べ方をする方法。どちらの食べ方も、同じ現実世界で実現可能だが、ケーキは半分に切れてしまう。
②半分に切らない。焼いた場合は、焼いたという現実世界になる。冷たいままシュガーをまぶした場合は、また別の現実となる。ケーキにとっては交わらないふたつの現実が出来る。つまり並行世界、パラレルワールドになる。
この場合、ケーキは半分にならない。
ツインレイの魂はひとつ=ケーキはひとつ
ツインレイの現実・肉体・人生はふたつ
ツインレイをケーキに例えると①なのか、②なのか
?
どっちだろう…
私は、②なんじゃないかと思います。
でも、ツインレイをこの目で見て、話もしたということは、確実に現実は多少なりとも交わっているわけなのです。
そこが奇跡的であると。
次元の上昇が起こり、ふたつの現実世界が同時に現れているんじゃないかな、と思います。
同じ魂を別な人生で生きているだけ。
ふたつの、全く違う味付けで。
焼いた?お砂糖をかけた?またはホイップを乗せた?チョコソースをかけた?キャラメルソースをかけた?苺をのっけた?
それぞれ、違うケーキに見えると思いますが、もとは同じケーキだったと気づく。
同じケーキの別の個体じゃなく、同じケーキです。
三次元の現実ではあり得ないのですが。
人生はケーキの加工みたいに単純なものではありません。ひとつの設定の違いがどんどん分岐していくだろうし、無限のバリエーションがあるわけだから。同じ魂と気づくのは難しいかも知れません。
ま、本能的に分かるだけなんだと思います。
あと…
①みたいに半分に切るっていうことは、出来ないんじゃないかな…?と思いました。
そもそも魂は半分には切れないんじゃないかと。
切れたように見えるだけで、もう半分は、ゴーストみたいに存在してるとか。
もし魂を半分に切ることが出来たら、それはもうふたつの魂じゃないかとも思います。