今回は、私のサイレント期間について振り返ってみます。
その日は、また来週も来るような風情で、彼は去って行きました。
その日から2年におよぶサイレント期間が始まるわけです。その時の私は知るよしもありません。
さすがに、何ヶ月も職場に現れることはなく、移動になったか、転職したのではないかと思い始めました。
LINEは交換していたので、たまに様子を伺うように何気ないメールを送りましたが、返事はないので、だんだん送る気力はなくなってきました。
現実はそんな状況でしたが、2019年にあげたブログに記事の多さを見てもらえれば分からように、毎日のように天から降りてくるような素晴らしい気付きがありましたし、ツインとのエネルギー交流やテレパシーもありましたので、全くネガティブな気持ちに浸るような暇はありませんでした。
現実的には、また会えるなど夢にも思っていませんでしたね。(なので、たとえ会えると信じていなくても、大丈夫なんです)
彼が去って行った日。
愛おしいそうに私を眺めて名残惜しそうにしていました。最後に目に収めておこう…そんな視線でした。覚悟を決めたように一歩踏み出し、歩き出して行きました。
彼は、もちろん自分のことですから、移動になり、会えなくなることを知っていたわけです。知らないのは私だけ。
次回は、サイレントが終わった日について書きます。
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