ツインの愛と恋愛は、比べる必要はありません。
比べることは無意味であり不可能です。
何故なら、ツインの愛は恋愛の上位概念であるからです。
ツインの愛は愛そのものであるために、愛の下位概念である恋愛とは比べることが出来ないというわけです。
ピアノ、サキソフォンといった楽器の上に、
鍵盤楽器、管楽器という上位概念があり、その上に楽器というさらに上の概念があり、その上にはまた、物質という概念があります。
ピアノとサキソフォンは比べられますが、ピアノと物質、サキソフォンと楽器、などは比べることは出来ないし無意味です。
ピアノは物質であり、楽器です。
ならばツインの愛は愛であり恋愛です。
ツインの関係に恋愛感情はご法度という考え方は一部は正しく、一部は間違っています。
愛を恋愛だけで捉えるのは、愛を一部しか分かっていません。愛を一部分しか評価していないのです。
ツイン相手への感情が全てを含む感情であることは自然なこと。恋愛感情もまた含んでいます。