目に見えていた彼は、
〈課題彼〉であり、
〈ほんとうの彼〉ではありません。
目に見えている二人の関係は、
ほんとうのふたりの関係ではありません。
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昔、好きだったゲームがあります。
ゼルダの伝説〜神々のトライフォース
というゲーム。
子ども達とも一緒に遊びました。
主人公はお姫様を助ける為に悪者と戦うのですが、
途中から冒険の舞台が、光の世界と闇の世界に分かれてしまいます。
プレイヤーはツールを使って、光の世界と闇の世界を行き来しながら、問題を解決していきます。
光の世界にいた人物や存在する建物は、
ちゃんと闇の世界にもあるのです。
地理はだいたい一緒なのです。
光の世界で問題が解決しない時、闇の世界に行って、何か行動をして、変化させます。
そうすると、光の世界も何かが変化しているのです。
もちろん逆のこともあります。
そう、二つの世界は関連しているのです。
光の世界に、へんなおじさんというキャラクターがいました。
そのキャラクターは、確か、動いてくれなくて、
ストーリーが進まないので、困ったんですよね。
私は、このゲームほんとに好きだったので、5回くらいやってるんですけど、毎回、おじさんのところは分からなくなっちゃって。
闇の世界で何かをなんとかしたら、動くんですよ。
詳細は忘れてしまいましたが。
もう一度、このゲームやりたい!
って子供に聞いたら、
「うちの環境じゃもう出来ないよ、
ニンテンドー2DS買わなきゃ」って教えてもらいました。
また余裕が出来たらゲットして、やってみます。
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わたしも、
見える世界(現実)と、見えない世界を行ったり来たりしています。
このゲームみたいに。
見えない世界は、分かりずらいし、
信じられなくなる時もあるかも知れないけど、
あると仮定する、それだけでも良い。
どっちの世界にも行けるのです。
そして、両方の世界は関連しあっているので、
両方の世界を行き来しながら、
行動して変えて、
意識して変えて、
さらに、観察して、
動かないおじさんも動かして、
どんどん道を開いて行きましょう!