「収納ケースを買ったのに、棚に入らなかった…」「ぴったり収まったけれど、引き出しが開けにくい」そんな経験はありませんか?😢
収納ケースは見た目や容量だけで選ぶと、あとから使いにくさに気づくことがあります。でも、購入前に置き場所・出し入れする空間・収納したい物の3つを測れば、失敗はぐっと減らせますよ。
ケースが置けるかは「商品の外寸」、中身が入るかは「商品の内寸」で確認しましょう。さらに、扉や引き出しを動かす余裕も必要です。
この記事では、メジャーを使ってどこを測ればよいか、場所別にやさしくご紹介します📏
収納ケースを買う前に測る3つの場所
① 収納ケースを置く場所
棚やクローゼットの幅・奥行き・高さを測ります。棚の内側が広くても、入口の開口部だけ狭いことがあります。ケースを通す入口の幅と高さも忘れずに確認してくださいね。
金具、棚受け、蝶番、巾木、配管など、途中で出っ張っているものがあれば、その場所を避けた実際に使える寸法を測りましょう。棚板が少し傾いていたり、壁との間隔が場所によって違ったりする場合は、手前と奥、左右など複数箇所を測り、いちばん狭いところを基準にします。
② ケースを出し入れする空間
ケース自体が収まっても、引き出しを開けられなければ使いづらいですよね。手前に家具がないか、扉の開く角度は十分か、ケースを持ち上げて取り出せるかを確かめましょう。
たとえば押し入れ用の引き出しなら、押し入れの奥行きだけでなく、手前の通路にも目を向けます。フタ付きなら、フタを開けるための上の空間も必要です。
③ 中に入れたい物
衣類なら畳んだ状態、書類ならファイルに入れた状態など、実際に収納するときの形で測るのがコツです。厚みのある冬服や、立てて入れるボトルは高さも確認しましょう。
「入れる物の最大サイズ」と「おおよその量」を先に決めておくと、大きすぎるケースを買って余らせることも防ぎやすくなります🌷
置き場所の内側と入口 → 扉や引き出しの動く範囲 → 入れたい物のサイズと量
収納場所別に確認したいポイント
同じ収納ケースでも、置く場所によって見落としやすい部分が変わります。
| 置き場所 | 測るところ | 見落としやすい点 |
|---|---|---|
| 棚・カラーボックス | 内寸、前面の開口部 | 棚受けや縁の出っ張り |
| クローゼット | 床面、扉を開けた幅 | 折れ戸・引き戸の位置 |
| 押し入れ | 奥行き、開口部、手前の通路 | ふすまの重なり |
| 洗面台・シンク下 | 配管を避けた幅・高さ・奥行き | 排水管や扉の蝶番 |
| ベッド下 | 床からの高さ、引き出す方向 | ベッドの脚や中央の支え |
棚・カラーボックスの場合
棚の内側だけでなく、ケースを正面から入れるときの開口部を測りましょう。棚の縁が内側に出ていると、奥には収まりそうでも入口を通らないことがあります。取っ手付きのケースは、取っ手を含めた幅も確認します。
クローゼット・押し入れの場合
扉を開けた状態で使える幅を確認します。折れ戸やふすまは開けても一部が前に残るため、ケースをまっすぐ引き出せる位置に置けるかが大切です。床面の幅だけでなく、取り出すときの動きを想像してみてくださいね。
洗面台・シンク下の場合
配管やホースの位置を避けて、左右それぞれの空きスペースを測ります。湿気や水滴が気になる場所なので、収納する物やケースの素材も置き場所に合わせて選びましょう。配管にケースを押し付けないようにすることも大切です。
配管を避けて置けるサイズが分かったら、収納方法も選んでみましょう。ケースやラックの使い分けを紹介しています。
シンク下収納アイデア5選!使いやすく整理整頓するコツを見る →
ベッド下の場合
床からベッドフレームのいちばん低い部分までを測りましょう。中央の支えや脚が邪魔になることもあります。キャスター付きケースなら、キャスターを含む高さが表示されているか確認してください🛏️
商品ページでは「外寸」と「内寸」を分けて確認
商品説明の「幅30cm・奥行き40cm・高さ20cm」という数字だけで決める前に、その寸法がどの部分を示すのかを見てみましょう。
内寸:ケースの中で使える大きさ。入れたい物が収まるかを判断します。
ケースの壁や底の厚みがあるため、一般に内寸は外寸より小さくなります。上部と底部で内側の幅が違う形もあるので、大きめの物を入れる場合は底面付近の内寸まで確認できると安心です。
フタ、取っ手、キャスターなどが付く商品は、表示サイズにそれらが含まれるかを確認しましょう。重ねて使う場合も、ケースを重ねた状態の全高と、棚までの高さを照らし合わせます。
設置や出し入れの余裕は、ケースの形、取っ手、扉の位置によって変わります。「何cm空ければ必ず大丈夫」という共通の数字はないため、実際の動かし方も確かめてください。
サイズ以外もチェック!使いやすいケースの選び方
よく使う物には、取り出しやすい形を
毎日使う衣類や小物なら、中身を出しやすい引き出し型が便利です。季節外の衣類など、ときどき取り出す物ならフタ付きも選択肢になります。上に物を重ねる予定がある場合は、下のケースから取り出せるかも考えてみましょう。
深さは「入る量」だけで決めない
深いケースはたっぷり入りそうですが、小さな物を重ねると下の物が見つけにくくなることも。靴下やハンカチは浅め、かさばる物は深めなど、中身の大きさに合わせると片付けやすくなります。
重さと置き場所に合わせる
書類や日用品をたくさん入れると、ケースは想像以上に重くなります。棚の耐荷重と、ケース自体の積み重ね条件を確認しましょう。高い場所に重い物を置かず、よく使う物は手の届きやすい位置にまとめると使いやすいですよ。
並べて使うなら、商品ごとの寸法を見る
同じシリーズでも、サイズ違いで幅や奥行きが少し変わることがあります。あとで買い足したい場合は、シリーズ名だけでなく、購入する型番の外寸・内寸をメモしておくと安心です。
よくある失敗と、購入前のひと工夫
| よくある失敗 | 確認しておくこと |
|---|---|
| ケースが入口を通らない | 棚の内寸だけでなく開口部も測る |
| 中に入れたい物が収まらない | 商品の内寸と中身の実寸を比べる |
| 扉や引き出しが開けにくい | 扉の動く範囲と手前の通路を見る |
| 重くて持ち上げられない | 入れる物の重さと取り出し方を考える |
「ここに入れたい」と思ったら、スマホに収納場所の寸法をメモしておくのもおすすめ。お店や通販で比較するときに便利です📱
買う前のチェックリスト
このままメモに使ってくださいね📝
☐ 置き場所の幅・奥行き・高さを測った
☐ ケースを通す入口の幅と高さを測った
☐ 金具・配管・扉などの出っ張りを確認した
☐ ケースを引き出す・フタを開ける空間がある
☐ 入れたい物のサイズと量を確認した
☐ 商品の外寸と内寸を確認した
☐ 取っ手・フタ・キャスターを含む寸法か確認した
☐ 重ねて使う場合は全体の高さと条件を確認した
収納ケースのサイズに関するQ&A
Q. 置き場所にぴったりのサイズを選んでいい?
A. 置ける寸法でも、持つときや引き出すときに窮屈になることがあります。設置場所の形とケースの動かし方を確認し、扱いやすい余裕があるものを選びましょう。
Q. 商品ページに内寸が書かれていないときは?
A. 商品写真だけで内寸を推測せず、メーカーの仕様表や販売店の商品情報を確認しましょう。分からない場合は販売店に問い合わせると安心です。特に書類や箱をきっちり入れたいときは、内寸の確認が大切です。
Q. 通販でサイズ感が分かりにくいときは?
A. 床や棚にメジャーを当て、候補商品の幅・奥行き・高さを実際に示してみましょう。大きさを目で見て確かめると、数字だけより使う場面を想像しやすくなります。購入前に商品仕様と返品条件も確認しておくと安心ですね。
Q. サイズ違いを組み合わせて並べても大丈夫?
A. 並べるだけなら各商品の外寸の合計を確認します。積み重ねる場合は、メーカーが対応を案内している組み合わせか、耐荷重や固定方法も確かめてください。
まとめ|「置く・動かす・入れる」を測れば選びやすい
収納ケースを選ぶときは、置き場所だけを測って終わりにせず、入口と出し入れの空間、収納したい物まで確認してみてください。
① 置き場所と入口を測る
② ケースを動かす空間を確認する
③ 入れたい物と商品の外寸・内寸を比べる
少し測る手間をかけるだけで、毎日の片付けがぐっと心地よくなります。おうちの収納に合う、お気に入りのケースを見つけてくださいね😊
サイズを測ったあとは、置き場所に合うしまい方もチェックしてみてくださいね。
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