「ちゃんと片付けているはずなのに、なんだか部屋がごちゃごちゃして見える……」
「SNSで見るような、スッキリしたお部屋に憧れる♡」
そんなふうに感じたことはありませんか?
物が床に散らかっているわけではないのに、なぜか「生活感」が気になることってありますよね。
実は、お部屋をスッキリ見せるために大切なのは、何でもかんでも収納の中へ隠すことではありません。
「見せるもの」と「隠すもの」を上手に分けるだけでも、お部屋の印象はぐっと変わります。
ティッシュやリモコン、充電コード、日用品のパッケージなど、普段は気にならない小さなものも、たくさん目に入ると生活感につながりやすくなります。
そこで今回は、生活感をなくしてスッキリしたお部屋を作る収納アイデア5選をご紹介します。
難しい収納テクニックは必要ありません♪
収納が苦手な方でも取り入れやすい方法を中心にご紹介しますので、できそうなところから試してみてくださいね♡
✓ 生活感をなくす収納アイデア5選
✓ 場所別のスッキリ収納のコツ
✓ 隠すと効果的なもの
✓ 収納が少ない部屋での工夫
✓ スッキリした部屋をキープする方法
生活感がある部屋に見えるのはなぜ?
まずは、「どうして片付けているのに生活感が出てしまうの?」というところから見ていきましょう。
生活感が出る原因がわかると、どこを整えればよいのかも見つけやすくなります。
パッケージや日用品が見えている
生活感が出やすいものの代表が、日用品や食品などの商品パッケージです。
たとえば、
・箱ティッシュ
・洗剤
・シャンプー
・お菓子
・調味料
・薬
・スキンケア用品
など。
ひとつひとつは小さくても、色や文字がたくさん目に入ることで、お部屋全体がごちゃごちゃして見えることがあります。
テーブルや床に物が出ている
ダイニングテーブルや床は面積が大きいため、物が少し置いてあるだけでも目につきやすい場所です。
特に散らかりやすいのが、
・郵便物
・バッグ
・リモコン
・充電器
・脱いだ上着
・読みかけの本
などです。
「あとで片付けよう」と思って置いたものが少しずつ増えていくと、収納棚がきれいでも部屋全体は雑然として見えてしまいます。
収納用品の色やデザインがバラバラ
意外と見落としやすいのが収納用品です。
きちんと収納していても、収納ケースが赤・青・黄色・透明……というようにバラバラだと、視覚的な情報が増えてしまいます。
収納用品を新しく購入するときは、白・ベージュ・グレー・木目など、2〜3色程度にまとめると統一感を出しやすくなりますよ♪
コードや配線が目立っている
テレビの裏やデスク周りにあるコード類も、生活感が出やすいポイント。
せっかく家具やインテリアを整えていても、黒いコードや電源タップが何本も見えていると、少しごちゃっとした印象になりがちです。
「見せるもの」と「隠すもの」が混ざっている
生活感をなくすために、すべてのものを隠す必要はありません。
お気に入りの花瓶や写真、インテリア雑貨などは見せても素敵ですよね♡
一方で、薬やコード、ストック品、日用品のパッケージなどは隠したほうがスッキリ見えやすくなります。
「全部隠さなきゃ!」と思わなくて大丈夫♪
まずは「見えているとごちゃごちゃするもの」だけを隠してみましょう♡
生活感をなくす収納アイデア5選
それではここから、生活感を減らしてお部屋をスッキリ見せるための収納アイデアをご紹介します。
全部取り入れる必要はありません。
「これならできそう♡」と思ったものから試してみてくださいね。
① 日用品は「隠す収納」にする
まず取り入れやすいのが、日用品を隠すことです。
たとえば、
・薬
・文房具
・掃除用品
・ウェットティッシュ
・マスク
・電池
・日用品のストック
などは、フタ付きボックスや引き出しなどにまとめてみましょう。
ポイントは、ただ隠すのではなく「使う場所の近くに隠す」こと。
リビングで使う文房具ならリビング収納へ、洗面所で使うストックなら洗面台の近くへ。
戻すのがラクな場所に収納すると、出しっぱなしになりにくくなります。
② パッケージを見せない収納にする
食品や日用品のパッケージは、文字や色が多いため生活感が出やすいものです。
よく目につく場所だけでも、パッケージを隠してみましょう。
詰め替えボトルを活用する
洗面所やキッチンなど、外に出しておくことが多い洗剤類は、シンプルなボトルへ詰め替える方法があります。
ボトルの色やデザインがそろうだけでも、かなりスッキリした印象になりますよ♪
食品はケースやカゴでまとめる
食品ストックも、そのまま並べるよりカゴやケースにまとめるとスッキリします。
「お菓子」「朝食」「乾物」など、大まかに分けるだけでもOKです。
無理にすべて詰め替えなくてもOK
ここで気をつけたいのが、何でも詰め替えようとしないこと。
すべての食品や日用品を別容器へ移し替えると、かえって管理が大変になることがあります。
まずは「外からよく見える場所」だけ整えてみましょう。
扉の中や引き出しの中まで完璧に統一しなくても大丈夫です♪
③ テーブル・カウンターの上には物を置かない
お部屋を手っ取り早くスッキリ見せたいなら、大きな面を空けるのがおすすめです。
特に効果がわかりやすいのが、
・ダイニングテーブル
・キッチンカウンター
・床
・テレビボード
など。
全部を片付けるのが大変なら、まずは「ダイニングテーブルだけ何も置かない」というルールでも十分です。
「一時置きボックス」を作る
とはいえ、郵便物や学校のお便りなど、すぐには片付けられないものもありますよね。
そんなときは、「一時置きボックス」をひとつ作っておくと便利です。
テーブルの上にバラバラと置くのではなく、ひとつのケースへまとめるだけでもスッキリします。
リモコンの定位置を決める
テレビやエアコンのリモコンも、定位置を決めておきましょう。
テレビボードの引き出しやソファ横の小さなケースなど、普段使う場所の近くがおすすめです。
1日1回だけリセットする
ずっと何も置かない状態を保とうとすると疲れてしまいます。
そこでおすすめなのが、寝る前などに3分だけリセットすること。
今日使ったものを元の場所へ戻すだけでも、翌朝の気持ちよさが違いますよ♡
④ 収納用品の色・素材をそろえる
収納用品を見える場所に置く場合は、色や素材をある程度そろえると統一感が出ます。
おすすめは、
♡ ホワイト
♡ アイボリー
♡ ベージュ
♡ ライトグレー
♡ ナチュラルな木目
など、インテリアになじみやすい色です。
すべて同じ商品に買い替える必要はありません。
新しく買い足すときに「白・ベージュ・木目の3色まで」のようなルールを決めるだけでも、少しずつ統一感が出てきます。
| 収納用品 | 生活感 | おすすめ場所 |
|---|---|---|
| 透明ケース | 出やすい | クローゼット内 |
| 白・不透明ケース | 出にくい | リビング |
| カゴ・バスケット | 出にくい | リビング・洗面所 |
| フタ付きボックス | かなり隠しやすい | 日用品・ストック |
⑤ コード・配線を隠す
最後に整えたいのが、コード類です。
テレビ周りやデスク、ベッドサイドなどには、意外とたくさんのコードがあります。
電源タップや余ったコードをケーブルボックスなどへまとめるだけでも、見た目がスッキリします。
充電スペースを1か所にまとめる
スマートフォンやタブレット、イヤホンなど、それぞれ別の場所で充電しているとコードが増えがちです。
できる範囲で充電スペースを1か所にまとめると、コードがあちこちに出にくくなります。
場所別|生活感をなくす収納のコツ
生活感が出やすいものは、場所によって違います。
ここからは、お部屋ごとのポイントを見ていきましょう。
リビング
リビングは家族が集まるため、家の中でも特に物が集まりやすい場所です。
リモコン・ティッシュ・充電器・郵便物などに、それぞれ定位置を作りましょう。
ティッシュケースをインテリアになじむデザインに変えるだけでも印象が変わります。
キッチン
キッチンでは、調味料・食品・洗剤などのパッケージが生活感につながりやすくなります。
毎日使うもの以外はできるだけ扉の中へ。
食品ストックはケースごとにまとめると、見た目だけでなく在庫管理もしやすくなります。
洗面所
洗面台には、歯ブラシ・化粧品・ヘアケア用品など細かなものが集まりがちです。
毎日使うものだけを残して、ストック品は扉の中へ。
洗面台の上に置くものを減らすと、掃除もしやすくなりますよ♪
玄関
玄関では、靴・傘・鍵・マスク・バッグなどが生活感につながります。
靴は「今よく履いているもの」だけを出しておき、それ以外は靴箱へ。
鍵や印鑑などの小物もトレーや引き出しにまとめておくとスッキリします。
寝室
寝室では、スマホの充電コード・ティッシュ・薬・脱いだ衣類などが目立ちやすくなります。
ベッドサイドに小さな収納スペースを作り、細かなものをまとめておくと落ち着いた印象になります。
生活感をなくしたいなら「隠すと効果的なもの」をチェック♡
「どこから手をつければいいかわからない……」という方は、次のチェックリストを参考にしてみてください。
□ ティッシュの箱
□ リモコン
□ 充電コード
□ 電源タップ
□ 郵便物・書類
□ 薬
□ 洗剤
□ 食品パッケージ
□ 掃除用品
□ スキンケア用品
□ 日用品のストック
□ バッグや上着
全部を一度に隠す必要はありません。
それだけでも、お部屋の印象は変わりやすくなります♪
収納が少なくても生活感をなくすことはできる?
「そもそも収納スペースが少ないから、隠したくても隠せない……」
そんな方もいらっしゃいますよね。
でも、収納家具をどんどん増やす前にできることがあります。
まずは物の量を見直す
収納スペースが足りないと感じたら、新しい収納家具を買う前に中身を見直してみましょう。
使っていないものが収納スペースを占領していることもあります。
デッドスペースを活用する
収納スペースが少ない場合は、
・ベッドの下
・洗面台の下
・クローゼット上部
・家具と壁の隙間
・扉の裏
などもチェックしてみましょう。
ただし、空いている場所をすべて収納にする必要はありません。
生活感をなくすには、「何もない余白」も大切です。
収納は8割くらいを目安に
収納ケースや引き出しを100%ぎゅうぎゅうにすると、取り出すのも戻すのも大変になります。
少し余白を残しておくと、新しいものが増えたときにも対応しやすくなりますよ♪
生活感をなくそうとして失敗しやすい収納方法
スッキリしたお部屋にしたいからこそ、頑張りすぎてしまうこともあります。
ここでは、ありがちな失敗もチェックしておきましょう。
何でも収納ボックスに入れてしまう
とりあえずボックスへ入れると、一時的にはスッキリします。
でも中身がわからなくなってしまうと、探し物が増える原因に。
「文房具」「薬」「充電関係」など、ざっくり分類しておくと便利です。
収納用品を先に買ってしまう
かわいい収納グッズを見ると欲しくなってしまいますよね♡
でも、何を収納するか決める前にケースを購入すると、サイズが合わなかったり、収納用品そのものが増えたりすることがあります。
「何を・どこに収納するのか」を決めてから選びましょう。
見た目を優先して使いにくくなる
生活感をなくすことにこだわりすぎて、毎日使うものまで奥深くへ収納すると不便になってしまいます。
そして面倒になり、結局出しっぱなしに……ということも。
「おしゃれだけど戻すのが面倒」な収納より、「サッと戻せる収納」のほうが長続きします♡
何でも詰め替えて管理が大変になる
詰め替え収納は統一感を出しやすい反面、残量や使用期限などがわかりにくくなる場合があります。
必要な情報はラベルなどで残し、無理のない範囲で取り入れましょう。
家族が戻せない収納にする
自分にはわかりやすくても、家族にはわかりにくい収納になっていることがあります。
家族がいつも同じ場所に物を置いてしまうなら、その場所の近くに収納を作るのもひとつの方法です。
スッキリした部屋をキープする5つの習慣
せっかく生活感を減らしても、数日で元通りになってしまったら悲しいですよね。
きれいな状態を続けるために、次の5つを意識してみましょう。
① 物の定位置を決める
「使ったらここへ戻す」という住所を作ります。
② 使う場所の近くに収納する
戻すために別の部屋まで行かなくて済む収納がおすすめ。
③ 床やテーブルに物を置かない
大きな面が見えるだけでスッキリ感がアップします。
④ 1つ増えたら1つ見直す
物が増え続けるのを防ぎやすくなります。
⑤ 寝る前に3分だけリセットする
今日使ったものを元に戻すだけでOKです♪
完璧を目指さなくても大丈夫♡
まずは「テーブルの上だけ」「床だけ」など、小さな場所から始めてみてくださいね♪
生活感をなくすなら、まずどこから始める?
ここまで読んで、
「やることがたくさんありそう……」
と思った方もいらっしゃるかもしれません。
そんなときは、次の順番で少しずつ進めてみましょう。
床に置いてあるものを片付ける
テーブルの上を空ける
カラフルなパッケージを隠す
コード類をまとめる
収納用品の色や素材をそろえる
この順番なら、収納用品をたくさん買わなくても始められます。
まずはSTEP1とSTEP2だけでも十分ですよ♪
生活感をなくす収納についてよくある質問
生活感をなくすには何色で統一するのがおすすめ?
白・アイボリー・ベージュ・ライトグレー・木目など、インテリアになじみやすい色がおすすめです。
ただし「白だけ」にする必要はありません。
お部屋全体で使う色を2〜3色程度にすると、自然な統一感を出しやすくなります。
狭い部屋でも生活感をなくせる?
もちろんできます♪
狭いお部屋ほど、床やテーブルなどの「見える面」を空けることを意識してみましょう。
収納家具を増やしすぎると圧迫感が出ることもあるため、まずは今ある収納の中身を見直すのがおすすめです。
ティッシュはどうやって隠す?
引き出しなどへ収納してもよいですが、毎日使うものなので無理に隠さなくても大丈夫です。
インテリアになじむティッシュケースを使えば、「見せながら生活感を抑える」こともできます。
ゴミ箱の生活感をなくす方法は?
ゴミ袋が外から見えにくいタイプや、フタ付きのゴミ箱を選ぶとスッキリ見えやすくなります。
家具や床の色になじむデザインを選ぶのもポイントです。
収納用品は白で統一したほうがいい?
必ずしも白で統一する必要はありません。
ナチュラルなお部屋なら木目やベージュ、モダンなお部屋なら白やグレーなど、インテリアに合わせて選びましょう。
家族がいるとすぐ散らかる場合は?
家族みんなが戻しやすい収納になっているか確認してみましょう。
細かく分類しすぎず、「リモコンはここ」「郵便物はここ」「バッグはここ」とシンプルなルールにすると続けやすくなります。
まとめ|生活感をなくす収納は「隠す・そろえる・定位置」がポイント
今回は、生活感をなくしてスッキリしたお部屋に見せる収納アイデアをご紹介しました。
1. 日用品は「隠す収納」にする
2. パッケージを見せない
3. テーブル・カウンターの上には物を置かない
4. 収納用品の色・素材をそろえる
5. コード・配線を隠す
生活感をなくすというと、モデルルームのように「何もない部屋」にしなくてはいけないように感じるかもしれません。
でも、大切なのは暮らしやすさを残しながら、目に入る情報を少し減らすことです。
お気に入りの雑貨や写真は飾ってOK♡
その代わり、日用品のパッケージやコード、郵便物などを少し隠してあげるだけでも、お部屋はスッキリ見えやすくなります。
そして、最初から家中を完璧に整える必要もありません。
「今日はテーブルの上だけ」
「明日はテレビ周りのコードだけ」
そんな小さなところから始めてみてくださいね。
生活感をなくすために大切なのは、
「たくさん収納すること」ではありません♡
隠す・そろえる・定位置を作る
この3つを意識しながら、無理なく心地よいお部屋を作っていきましょう♪