「スーツケースの20kgって、実際どのくらいの量なんだろう?」
「空港で測ったら重量オーバー……なんてことになったらどうしよう」
旅行前の荷造りをしていると、こんなことが気になりますよね。
特に海外旅行や飛行機での帰省では、「20kgまで」「23kgまで」といった手荷物の重量制限を目にすることがあります。
でも、数字だけを見ても20kgがどのくらいなのか、なかなかイメージしにくいものです。
♡ 先に結論 ♡
スーツケース20kgは、お米10kgの袋なら約2つ分。
かなりずっしりとした重さです。
60〜70L程度のスーツケースは4〜7日ほどの旅行で使いやすいサイズのひとつですが、容量が60〜70Lだから必ず20kgになるわけではありません。
衣類中心なら容量いっぱいでも比較的軽く、本・靴・化粧品・飲料などが多ければ、スペースが残っていても20kg近くになることがあります。
この記事では、
♡ この記事でわかること ♡
□ スーツケース20kgはどのくらい重い?
□ 20kgの荷物には何が入る?
□ 60〜70Lのスーツケースは何泊向き?
□ スーツケース本体の重さは何kgくらい?
□ 自宅でスーツケースの重さを測る方法
□ 20kgを超えないためのパッキング方法
□ 飛行機の預け荷物は本当に20kgまで?
などを、初めて飛行機で旅行する方にも分かりやすくご紹介します。
空港のカウンターで「思っていたより重かった!」と慌てないためにも、荷造り前にチェックしてみてくださいね。
旅行前に一度重さを確認しておくだけでも、空港でのドキドキがかなり減りますよ♪
スーツケース20kgってどのくらい?身近なもので比較
まずは、20kgという重さを身近なものに置き換えてみましょう。
数字だけではピンとこなくても、普段目にするものと比べるとイメージしやすくなります。
| 身近なもの | 20kgのイメージ |
|---|---|
| お米10kg | 約2袋分 |
| 2Lペットボトル | 水の中身だけなら約10本分 |
| 5kgのお米 | 約4袋分 |
| 10kgのダンベル | 2個分 |
※容器や包装自体の重さは含めない、おおよそのイメージです。
こうして見ると、20kgは決して軽い荷物ではないことが分かりますね。
キャスターで転がしている間はそれほど重く感じなくても、階段や電車への乗り降り、車のトランクへ積み込むときには一気に重さを感じます。
① 20kgは片手で運ぶにはかなり重い
20kgのスーツケースは、大人でも「両手なら持ち上げられるけれど、そのまま長く運ぶのは大変」と感じやすい重さです。
特に、
・駅の階段を上り下りする
・電車へ持ち上げる
・車のトランクへ積み込む
・空港の手荷物台へ持ち上げる
といった場面では、思った以上に負担を感じることがあります。
♡ POINT
体力に自信がない方や、電車・徒歩移動が多い旅行では、上限ギリギリまで詰めず15〜18kg程度に抑えておくと移動しやすくなります。
② 「容量」と「重さ」は別物
ここはスーツケース選びで、とても大切なポイントです。
「60Lなら○kg」「70Lなら○kg」と、容量だけで重量を決めることはできません。
たとえば、同じ60Lのスーツケースでも、Tシャツや下着を中心に詰めた場合と、本や靴、化粧品をたくさん詰めた場合では重量が大きく変わります。
重くなりやすいもの
・靴、ブーツ
・本、雑誌
・化粧水やシャンプーなどの液体
・ノートパソコンや電子機器
・飲料
・陶器や瓶入りのお土産
・厚手の衣類
つまり、スーツケースの大きさだけでなく「何を入れるか」も重量を左右するということですね。
20kgの荷物には何が入る?
では、実際に20kg近くまで荷物を詰めると、どのくらいの量になるのでしょうか。
旅行のスタイルによってかなり変わりますが、一例として考えてみましょう。
♡ 女性の旅行荷物のイメージ ♡
□ トップス 5〜7枚
□ ボトムス 3〜4枚
□ 下着・靴下 5〜7日分
□ パジャマ
□ 羽織りもの
□ 靴 1足
□ 洗面用品
□ メイク用品
□ ヘアアイロン
□ 充電器・モバイル用品
□ 折りたたみ傘
□ お土産
※あくまでイメージです。素材・サイズ・液体類の量などによって重量は大きく変わります。
女性の旅行では、化粧品やスキンケア用品、ヘアアイロンなど、ひとつひとつは小さくても重さが積み重なりやすいアイテムがあります。
「まだスーツケースにスペースがあるから大丈夫♪」と思って詰めていると、いつの間にか重量だけが増えていることも。
「まだ入る=まだ軽い」とは限らないので、途中で一度重さを測るのがおすすめです♪
20kg前後の荷物ならスーツケースは何L?
20kg前後の荷物を考えているとき、気になるのがスーツケースの容量です。
旅行用品では60〜70L程度のM〜Lサイズが、数日〜1週間前後の旅行向けとして販売されていることがあります。
ただし先ほどお伝えしたとおり、容量と重量は必ずしも比例しません。
| 容量の目安 | 旅行日数のイメージ | こんな方に |
|---|---|---|
| 30〜40L前後 | 2〜3泊程度 | 荷物が少なめ |
| 50〜60L前後 | 3〜5泊程度 | 一般的な旅行 |
| 60〜70L前後 | 4〜7泊程度 | 少し余裕を持たせたい |
| 80L以上 | 1週間以上 | 長期旅行・荷物が多い |
※旅行日数はあくまで一般的な目安です。季節や持ち物によって大きく異なります。
60〜70Lなら4〜7日程度の旅行にも使いやすい
今回ご紹介しているスーツケースは、容量が約60〜70Lで、販売ページでは4〜7日程度の旅行向けとして案内されています。
荷物がそれほど多くない方なら1週間前後の旅行にも対応しやすく、逆に冬物や靴を多く持っていく場合は4〜5日程度でもちょうどよく感じるでしょう。
スーツケース本体の重さも20kgに含まれる
飛行機を利用するときに忘れやすいのが、スーツケースそのものの重量です。
たとえば、預け入れ手荷物の重量を20kg以内にしたい場合、
スーツケース本体 4kg
+
中身 16kg
=
総重量 20kg
という計算になります。
「中身だけで20kgまで入れられる」と思っていると、空港で重量オーバーになってしまうことがあるので注意してくださいね。
軽いスーツケースなら、その分荷物を入れやすい
たとえば本体重量5kgのスーツケースと3.9kgのスーツケースでは、約1.1kgの差があります。
同じ20kg以内に収めるなら、軽いスーツケースのほうが、その差の分だけ荷物に余裕を持たせやすくなります。
今回ご紹介している商品は、販売ページ上で約3.9kgと案内されています。
♡ 選ぶときのコツ
飛行機で使う機会が多いなら、「容量」だけでなくスーツケース本体の重量もチェックしておきましょう。
20kgは何泊くらい?季節によって荷物量は変わる
「20kgあれば何泊できる?」という疑問もありますよね。
ただし、重量だけから旅行日数を正確に決めることはできません。
同じ5泊6日でも、夏の沖縄旅行と真冬の北海道旅行では必要な荷物量がかなり変わるためです。
夏は荷物を軽くしやすい
夏の旅行は、Tシャツや薄手のワンピース、サンダルなど軽いものが中心。
圧縮もしやすいため、60〜70L程度のスーツケースでも比較的余裕を持ちやすくなります。
冬は重量より先にスーツケースがいっぱいになることも
反対に冬は、ニットや厚手のパンツ、ブーツ、防寒用品など、かさばるアイテムが増えます。
重量が20kgに届いていなくても、先にスーツケースがパンパンになることも珍しくありません。
冬の旅行では、現地で着回せる服を選んだり、もっとも厚手のコートや靴を移動日に着用したりすると、荷物を減らしやすくなります。
飛行機の預け荷物は20kgまで?航空会社によって違う
「飛行機のスーツケースは20kgまで」と聞いたことがある方も多いかもしれません。
ただし、現在は航空会社・運賃・国内線か国際線かによってルールが異なります。
そのため、「飛行機なら全部20kgまで」と覚えてしまうのはおすすめできません。
国内線でも航空会社によって異なる
2026年8月時点の例では、JAL国内線は一般席で1人20kgまで無料。
一方、ANA国内線ではエコノミークラスについて、現在は1個あたり23kgまでなどの基準が設定されています。
ここが大切♡
手荷物ルールは変更されることがあります。航空会社によって重量だけでなく、個数・サイズ・運賃による違いもあるため、搭乗前には必ず利用する航空会社の公式サイトで最新情報を確認してください。
国際線は「1個23kgまで」などのルールも
国際線では、エコノミークラスで1個あたり23kgまでといった「個数制」が採用されているケースもあります。
ただし、同じ航空会社でも路線・運賃・会員ステータスなどによって無料で預けられる個数が違う場合があります。
国際線を利用する際は、予約確認画面などに表示される「無料手荷物許容量」を確認しておくのがいちばん確実です。
LCCは預け荷物が有料の場合も
LCCでは、航空券に預け入れ手荷物が含まれていないプランもあります。
「20kg以内だから無料」と思っていたら、そもそも預け荷物の料金が別だった……というケースも。
LCCを利用するときは、重量だけでなく預け荷物オプションを購入しているかどうかも確認しておきましょう。
自宅でスーツケースの重さを測る方法
空港に到着してから重量オーバーに気づくと、その場で荷物を入れ替えたり、追加料金を支払ったりしなければならないことがあります。
できれば出発前に、自宅で測っておきましょう。
方法① 体重計を使う
もっとも簡単なのが、自宅の体重計を使う方法です。
STEP1
自分だけで体重計に乗る
STEP2
スーツケースを抱えてもう一度体重計に乗る
STEP3
「スーツケースを持った体重 − 自分の体重」を計算する
たとえば、
70kg − 52kg = 18kg
なら、スーツケースは約18kgということになります。
方法② ラゲッジスケールを使う
飛行機を使った旅行が多い方には、ラゲッジスケールも便利です。
スーツケースの持ち手に引っかけて持ち上げるだけで、重さを確認できます。
コンパクトなので旅行先にも持っていきやすく、帰国前にお土産を追加したあとも測れるのがメリットです。
帰りはお土産で荷物が増えがち。小さなスケールがひとつあると安心感があります♪
20kg以内に収めるパッキングのコツ
ここからは、荷物をできるだけ快適にまとめるコツをご紹介します。
① 出発時から20kgギリギリにしない
いちばん大切なのは、出発するときに重量上限いっぱいまで詰めないことです。
旅行先では、お土産やパンフレット、買い物した洋服など、想像以上に荷物が増えます。
上限が20kgなら、可能であれば出発時は17〜18kg程度にしておくと、帰りの荷物にも余裕を持たせやすくなります。
② 重いものから見直す
荷物が重いときは、洋服を1枚ずつ減らすより、重量のあるアイテムから見直したほうが効果的です。
重量オーバーしそうなときのチェックリスト
□ 靴を何足も入れていない?
□ 大きなシャンプーボトルを入れていない?
□ 本を何冊も持っていこうとしていない?
□ 化粧品をボトルのまま持っていない?
□ 不要な家電を入れていない?
□ 「念のため」の服が多すぎない?
□ ホテルにあるアメニティを確認した?
③ スキンケア用品は小分けにする
女性の旅行荷物で意外と重くなるのが、化粧水・乳液・クレンジング・シャンプーなどの液体類。
数日間の旅行なら、旅行用の小さな容器へ移し替えるだけでも荷物を減らせます。
試供品やトラベルセットを活用するのもおすすめです。
④ 圧縮袋は「軽くする道具」ではない
圧縮袋を使うと衣類がコンパクトになるので、とても便利ですよね。
ただし、ひとつ注意したいのが、圧縮しても荷物そのものの重さはほとんど変わらないということ。
むしろスペースができたことで追加の荷物を入れ、結果的に重量オーバーしてしまうこともあります。
♡ 覚えておきたいこと
圧縮袋は「重量を減らすアイテム」ではなく、かさを減らして整理しやすくするアイテムと考えておきましょう。
⑤ 重いものはキャスター側へ
靴やポーチなど比較的重いものは、スーツケースを立てたときに下になるキャスター側へ入れるのがおすすめです。
軽い衣類をハンドル側に配置すると、重心が安定してスーツケースを転がしやすくなります。
重量そのものは変わりませんが、移動時の扱いやすさが変わりますよ。
軽量スーツケースを選ぶときにチェックしたいポイント
飛行機で旅行する機会が多い方は、スーツケース購入時に次のポイントを確認しておくと選びやすくなります。
♡ 購入前チェック ♡
□ 本体重量は重すぎない?
□ 必要な容量がある?
□ キャスターは動かしやすい?
□ 容量拡張機能はある?
□ TSAロックが付いている?
□ 持ち手は握りやすい?
□ 航空会社のサイズ基準に収まる?
□ 帰りのお土産を入れる余裕がある?
今回掲載しているSmartBirdのMサイズは、約60〜70L・約3.9kgで、容量拡張機能やTSAロックも搭載されています。
4〜7日程度の旅行用として掲載されているため、海外旅行や少し長めの国内旅行用スーツケースを探している方は候補にしやすいでしょう。
スーツケース20kgに関するよくある質問
Q. スーツケース20kgは女性でも持てる?
両手なら持ち上げられる方も多いですが、決して軽い重さではありません。階段や電車移動が多い場合は負担になりやすいため、無理に20kgギリギリまで詰めないほうが安心です。
Q. 20kgのスーツケースは何リットルですか?
重量と容量を直接換算することはできません。60〜70L程度は数日〜1週間前後の旅行で使いやすい容量のひとつですが、中身によって10kgにも20kgにもなります。
Q. スーツケース20kgには本体の重さも入りますか?
はい。航空会社が預け入れ手荷物の重量を計測するときは、基本的にスーツケース本体と中身を合わせた状態で測ります。
Q. 20kgを少しだけ超えても大丈夫?
航空会社や運賃によって扱いが異なるため、「少しなら大丈夫」とは言い切れません。無料手荷物許容量を超えると超過料金が必要になる場合があります。できれば上限より1〜2kgほど余裕を持っておくと安心です。
Q. 機内持ち込みも20kgまでですか?
いいえ。機内持ち込み手荷物には、預け入れ手荷物とは別の重量・サイズ・個数制限があります。航空会社によって条件が異なるため、利用する便のルールを確認してください。
Q. 帰りに20kgを超えそうなときはどうすればいい?
まずラゲッジスケールなどで重さを確認し、不要なものを減らしたり、航空会社のルールの範囲内で荷物を分けたりしましょう。追加手荷物を事前購入できる航空会社なら、空港へ行く前に手続きしたほうがお得な場合もあります。
スーツケース20kgまとめ
スーツケースの20kgは、身近なもので例えるとお米10kgの袋約2つ分。
キャスターで転がしている間はそれほど気にならなくても、持ち上げてみるとかなりずっしり感じる重さです。
♡ この記事のまとめ ♡
✓ 20kgはお米10kgの袋約2つ分
✓ 60〜70Lは4〜7日程度の旅行で使いやすい容量のひとつ
✓ 「60〜70L=20kg」ではなく、中身によって重量は変わる
✓ 飛行機ではスーツケース本体の重さも含めて計量される
✓ 帰りのお土産を考えて、出発時は重量に余裕を持たせる
✓ 国内線でも航空会社によって無料手荷物の基準は異なる
✓ 搭乗前には航空会社の最新ルールを確認する
「あと少し入りそう!」と思うと、ついつい荷物を追加したくなりますよね。
でも、スーツケースはスペースが空いていても、重量だけ先に上限へ近づくことがあります。
荷造りがほぼ終わったタイミングで一度重さを測り、帰りのお土産分まで少し余裕を残しておくと安心です。
少し余裕のある荷造りにしておくと、帰りのお土産選びも楽しみやすくなりますよ♪
※スーツケースの容量・重量・旅行日数は商品や荷物の内容によって異なります。
※航空会社の手荷物規定は、航空会社・路線・運賃・搭乗時期などによって異なります。ご利用前に各航空会社の公式サイトで最新情報をご確認ください。
※商品情報は変更される場合があります。購入前に販売ページで最新の仕様をご確認ください。