婦人科手術のことをゆっくり書いていこうと思います。



婦人科へは、子宮筋腫があるため半年に一度検診へ通っていました。

(子宮頸がん検査は1年に一度)


いつもどおり婦人科へ行くと、

「筋腫も大きいですし(7cm近い)、卵巣が少し腫れてますね。ここらへんで一度MRIを撮ってみましょう。」

と言われました。

この時、いつもと違う先生でした。



後日MRIの結果は、外科の先生が診察をしてくれました。

この時点で、あれ?もしかしたら手術になるのかな?と思いましたアセアセ



先生は、

「チョコレート嚢胞というのがありますね。

捻転を起こすものではないと思うけれど、こちらはあまり放置しない方がいいですね。

筋腫は、様子をみても問題ないですが。」


チョコレート嚢胞(子宮内膜症)は、腸などへの癒着がひどくなると剥がせなくなったり、がん化がこわいのだと思います。


私は、薬によるホルモン治療などはしたくなかったので、投薬以外だと手術かなと思い、

「どんな手術になるんですか?」とききました。


先生は、

「子宮は筋腫だけ取っても子宮自体取ってもどちらでも大丈夫、でも僕は卵巣は残す、残したいタイプです」

「ご家族やお仕事の兼ね合いをみて、考えてみてくださいね」


という感じで、この日は、卵巣の腫瘍とホルモンの血液検査をして終わりました。

ホルモンが強すぎると、胸の疾患にも影響が出る人もいるのだとか。



私は、何度も手術したくないのと、子宮頸がんや体がんのリスクがなくなるので、生理がなくなるなら子宮は取りたいなと前から思ってました。





自覚症状です。


・腰痛(影響のある右側の腰痛がひどかったです)


・生理時の頭痛


それ以外は、たいしたものはなかったのですが、他には、自覚症状としては軽かったのですが、


・生理時の肛門痛があった

・排便時の腹痛(チョコレート嚢胞により腸と癒着している可能性があるため?)

・排卵痛

・卵巣の辺りがチクチクしている


この4つは、以前の先生には話していたのですが、よくわからないと言われていました。

でも、今回チョコレート嚢胞と分かり、排便痛などはそれが原因なのだろうなと思いました。

なぜなら、これらの症状全て数年前にはなかった症状です。

だからなんとなく変だなとは思っていました。


ただ、これだけ色々あって生理痛の自覚がないのと、量が普通なのは、先生にも驚かれました。



なので検診行ってなかったら気がつかなかった。

卵巣がんなどもこわいので、婦人科も検診は受けた方がいいと思います。