同僚に見られないようなナレッジ管理 | knowledgeのブログ

同僚に見られないようなナレッジ管理


もう一点の問題点の「同僚に見られる可能性がある」

これは実はナレッジの管理でものすごく大事な点だと考えています。

「ナレッジ」という言葉は非常にあいまいな言葉なのですが、、、

会社などでは、例えば作業手順をまとめたり、ITシステム系であればサーバ構築や

ソフトのインストール記録がメインになると思います。

もちろんそのようなナレッジも大事なのですが、私は例えば「資格試験を必ず受かりたい」

といった個人的な目標を達成するためにやるべきこと、悩んだ過程、得た知識という範囲の

ナレッジを管理・蓄積することが非常に大事なことだと思っていました。

併せて、「パッっと思いついたアイデアや感じたこと」も実は大事なナレッジであるとも。

これらについてはまた詳しく述べて行きますが、ここで重要なのは「個人的な目標」や

「アイデア・感じたこと」は、一般に言われている「ナレッジマネジメント」には含まれて

いないということです。

例えばあなたがブログを公開して、ついでに目標達成までの過程を記録したり、アイデアを記録

しているとして、それは100%を書いていますか?

私の経験上、「同僚や友達に見られるかも知れない」という気持ちや、

「このアイデアはパクられたくないな」

といった考えが頭を過ぎるため、絶対に100%書くことは出来ません。

ブログは「人に見せられる範囲」の記録の公開であり、それ自体は意味があることです。

私が言いたいのは、「完全に自分だけで閉じているナレッジ」を管理することが重要だということです。

「ブログで公開できるな」「人の悪口になる気持ちだし、ブログには書かないでおこう」

「まだ手順としてまとまってないから、社内のシステムには登録しないでおこう」

なんて考えている時点で、本来自分から生まれているナレッジのほとんどを捨てているのと

変わりません。
「今日の会議では回りくどい説明だった」といった自分に対して感じたことや、

「今日の会議のXXさんの言い方はモチベーションを下げるだけでダメだ」といった他人

に対して感じたことも記録し蓄積すべき大事なナレッジなのです。

というわけで、

「完全に自分だけで使えるナレッジ管理システム」

を捜し求めるようになりました。


次回へ続く...

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