TAKE EVERY WAVE(テイク・エブリィ・ウェーブ)
7/14(土)~ ヒューマントラストシネマ渋谷
順次公開 シネマート心斎橋
7/21(土)~7/27(金) センチュリーシネマ(名古屋)
「テイク・エブリィ・ウェーブ」はビッグウェーブ・サーファー、レイアード・ハミルトンの驚くべき半生と伝説的なキャリアを追った映画だ。
大衆には愛されたがサーフィン業界からは無視されてきたレイアード。
スポーツ界でもユニークな存在と言えるだろう。
プロサーファーとしてコンテストで競う道を捨て、ビッグウェーブ・サーフィンの世界に君臨したウォーターマンだ。
サーフィンシーズンの冬のハワイ、カウアイ島を舞台に彼の半生が語られる。
その冬はエルニーニョが過去最大とも言われる大波を運んできていた。
未公開の過去のアーカイブ映像と、南カリフォルニア、バミューダ、カウアイ等で撮られた現在の映像が織りなすスーパースターの過去と現在の真の姿とは?
レイアードとのインタビューに加えて家族や友人、彼をよく知る協力者や批判者たちとの会話から真のレイアードが浮かび上がる。
レイアードの映画スター並みのルックスや現在のマリブでのセレブな生活は、彼の戦いや失敗、そして勝利についての物語を覆い隠しているかもしれない。
レイアードは人種的に分断された島で、理想的とは言えない家庭で育った荒れた少年だった。
幼い頃から海が好きで、特にノースショアでも危険なことで知られるパイプラインが一番のお気に入りだったという。
生まれつきの驚異的な身体能力と飽くなき衝動によって、レイアードは30年以上もサーフィン界の玉座に座り続けた。
その間、ウィンドサーフィンのスピード記録の更新、トウイン・サーフィンの開発、パドリングでの英仏海峡横断に加えて、マウイのペアヒやタヒチのミレニアム・ウェーブを含む“アンライダブル”と思われていた波を制覇した。
自由奔放だった子供時代からサーフィンが産業として発展し商業化した時代を通して、レイアードはウォーターマンとしての生き方にこだわり、ビッグウェーブ・サーフィンの可能性を再定義し続けてきた。
52歳になった現在、長年酷使してきた身体でレイアードは新たなフロンティアに挑んでいる。彼が今、情熱を注ぐのはフォイル・ボーディング。
嵐の中で一輪車に乗るようなスポーツで、マスターしたアスリートは、世界でも数えるほどしかいない。
テイク・エブリィ・ウェーブは、巨大な波に乗ることに人生を捧げたアスリートの本当の姿に迫った物語である。
監督:ロリー・ケネディ
プロデューサー:ロリー・ケネディ、ポール・スピーカー、マーク・ベイリー、ジャック・ヤンゲルソン
脚本:マーク・ベイリー、ジャック・ヤンゲルソン
出演:レイアード・ハミルトン、ビル・ハミルトン、ガブリエル・リース、バジー・カーボックス、サム・ジョージ、デイヴ・カラマ、ブレット・リックル、ジェリー・ロペス、ピーター・カブリナ
2017年/アメリカ映画/DCPビスタサイズ/118分/
配給・宣伝:レイドバック コーポレーション
Take Every Wave 予告編