さて、最後の帰路編。
つらつらと話があっちこっち行きながら、
ここまでの5日間の旅のログを書いてきましたが、
最後の章です。
と書きつつ、走行ログの確認から。
やっぱり話があっちこっち飛びますね。![]()
「飛びます飛びます」はジローさんでしたっけ。コント55号。
で、ログ1日目前半
まあまあ、のんびり走行。
1日目後半
正規ルートではなく、海岸線を高低差少なめに走行。
二日目は、ラーメン屋に行っただけなので、
こんな感じ。10kmくらい。
これもサイクリングになるんだろうか。
ということで、反省はここまで。
遠征6日目、最終日は、松山〜徳島〜東京の予定。
徳島(沖洲フェリーターミナル)から、オーシャン東九フェリー
に乗って、東京(有明フェリーターミナル)まで約18時間の船旅。
朝、7時に宿を出発。
松山自動車道〜徳島自動車道を走行
途中、石鎚山SAで朝食を摂る。
肉うどん。
このSAの脇には、温泉施設があるみたい。
大型車両も少ないようなので、車中泊に良さそう。
この後しばらくは、何もない。
ずーっと対面走行なので、ペースも上がらず、のんびり走る。
で、予定通り10時前には、沖洲に到着。
すでに、船は到着していて、貨物の移動をしている様子。
今回乗るのは、「フェリーどうご」
今年乗った船の中では、一番大きい。
船内はレストランがないので、事前に買い物必要。
それにしても、ターミナル待合室には、「何もない」。
更に、周辺施設も「全く何もない」ので、
1時間前に到着しても、何もすることがない。![]()
観光資源が乏しい徳島県だからでしょうけど、
ここまで手を抜くのもどうかと思う。![]()
![]()
細かいことかもしれないけど、こういうちょっとした部分で
配慮がないと、「また来たい」って思われないよな。
何かしないと、ますます寂れるだけだと思う。![]()
![]()
![]()
フェリー会社の責任というよりは、
行政側の意識の低さが問題だと思うと言いたい。![]()
そうはいっても、何もすることがないので、
乗船待ちの人同士で、立ち話が始まる。
2台前の車の人が、隣接県から来ている人で、
1ヶ月近く車中泊で走り回っているとのこと。
軽自動車で。
私のベッド仕様の車を見て、感心してくれました。
悪い気はしない。![]()
また、この日は、九州から陸自の団体が乗船しているらしく、
予約が取りにくかったと言ってました。
確かに、乗船すると、あっちこっちに似たような服装
(上下黒のジャージとかTシャツとか)の人の集団がいるいる。
私は、個室を予約しているので、気にせず部屋へ向かう。
右手に見えるD42が、予約した部屋。
突き当たり右側に、お風呂がある。
部屋の中はこんな感じ。
右側に2段式のベットがある。ブルマンベットって言うようです。
引き倒して、2段になる。
予備の布団一式もあって、最大3名眠れるスペースになります。
一人ですけど。
少しすると、ドラの音。
出港なので、甲板に出て景色をパチリ。
これは津田の方かな?
これはフェリーターミナル。
昔、アルバイトで、この橋桁を修理するのを手伝ったことがあります。
懐かしい。
で、甲板。
出港は、定刻11:20でした。
四国に別れを告げて、いざ太平洋へ。
船室に戻って、昼食。
ファミマで買った菓子パンです。
コーヒーは、いつものヤオコーで買った「グアテマラ」。
食事をしていると、姉妹船「びざん」とすれ違う。
スマホだとこれが限界。
ちなみに、船は「女性名詞」なんですね。
この後、少し昼寝をして入浴タイム。
船の上で入るお風呂は、最高ですね。
船が揺れるタイミングからちょっと遅れて、湯が揺れる。
ゆーらゆーらしながら、太平洋に向かってOOOをゆーらゆーら。
あっはっは。![]()
![]()
![]()
さっぱりしたところで、船内を散策。
まずは、洗濯。乾燥までで120分。
待つ間は、船室で、DL済みの韓流ドラマを見る。
「ウヨンウ弁護士は、天才肌」
これ見るの、4回目。
ほんとに好き。「パクウンビン、最高」
ちなみに、「無人島のディーバ」も好き。これも3回は見た。
韓流見ていて感じるのは、
「韓国語(ハングルという表現の方がいいのかな?)」の響きの良さ。
特に、女性が少し早口で喋っている時の音の感じが「きれい」で
心地いいんですよね。
松山観光している時にも、結構、韓国人の方が喋っているのを見ましたが、
「あーいいなー」と思って聴いてました。
内容は分からないですけど、「韓国語」勉強しようかなと、思ってます。
で、2本ほど一気見したところで、洗濯終了。
回収して、ベットに広げてクーリング。
そんなこんなで19時頃になったので、夕飯。
先にも書きましたが、レストランがないので、
船内では、レンチン食品の自販機がいっぱいある。
電子レンジも20台くらい並んでいる。
電子レンジの争奪戦を経て、ハンバーグカレーを部屋で食す。
まあ、こんな感じか。
やっぱりレストランはあった方がいいな。
旅の楽しみの一つは食事だからね。
ちょっと寂しすぎるかな。
何とかならんかね。東九さん。![]()
![]()
ところで、この日は、日本シリーズ?の放送をやってて、
みんなテレビの前で見てました。
私は、野球は見ないので、感心ないですが、
みなさん食い入るように見てますね。平和です。
さて、韓流見て気分を立て直し、22時頃に就寝。
ベットを展開するとこんな感じ。上で寝る。
おやすみなさい。
で、4時頃目覚める。
ゲートブリッジの下通過中。
まだ陽は上っていない。下船準備を始める。
歯を磨いて、荷物をまとめて、OOOを済ませる。
有明フェリーターミナルに着いた。
ひっそり静まり返る港の景色。
落ち着くね。![]()
![]()
この後、下船して、高速に乗って、1時間かからず自宅に到着。
今回も、事故もなく、楽しい遠征でした。
で、お土産の報告。
1つ目、
村上海賊ミュージアムで買った、Tシャツ、
本屋大賞受賞記念せんべい、単行本
2つ目、道後温泉土産の、入浴剤(バスボム)と坊っちゃん団子
それと、子規堂で買ったコースター
3つ目、鯛めしセットと鯛味噌
4つ目、みかん専門店で買った、ジュース、ジャム、
チョコレートと羊羹
5つ目、道後温泉本館で買った団扇
6つ目は、フェリー乗船記念でもらったミニティッシュ
サイクリングと観光を十分楽しめた6日間でした。![]()
松山観光は、来年また行こうと思います。![]()
![]()
次は、雪が降る前に、東北に遠征するつもり。
![]()
![]()
![]()
![]()


























