来週 伊豆大島1周(オオイチ)を計画していますが、

その前に タイヤ交換と慣らしを兼ねて 関宿まで走ったので

記録をアップしておく。

 

走行ルートはこんな感じ

ルートは

新大利根橋→利根川サイクルR→利根運河→江戸川サイクルR→関宿城→利根川サイクルR→新大利根橋
で 大体 75km くらい。
ちなみに タイヤは ピレリ p-zero road でチューブは smartube EVO
TPUチューブを試してみました。

で、コース概要を写真で紹介

 

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新大利根橋入り口(昔 料金ゲートがあったところ)

 

利根川サイクルR合流

新大利根橋渡って 利根川上流方面へ進むと サイクリングロードがあります。

だけど、 下流方面は この辺から国道6号橋あたりまでは

未舗装路になっていて サイクリングロードとは言えない。

 

茨城県側はずっと舗装されているので まあ

サイクリングロード と言えるけど

千葉県側は どちらかと言うと サイクリングどーぞ と言う感じ。
我孫子市あたりから先は ほぼ舗装されているようなので

柏市が 積極的ではないのかな? 
 

しばらく走ると つくばエクスプレスと 常磐道の

高架下をくぐります。

 

さらに進むと 利根運河の水門が見えます。

この先は 利根運河になります。

ちなみに 利根川は 元々 江戸川とは繋がっていなかったのですが

江戸幕府の時代に 海運(銚子)と治水のために 整備され

現在の形になったようです。(正確には 明治以降の工事もあります)

 

利根運河によって 江戸の中心と行き来できるようになり

野田、銚子、潮来・佐原 などは 大変栄えたようです。

千葉の佐原は 伊能忠敬で有名ですが、

この伊能家も 商業と田んぼの貸し付けなどで裕福だったようです。

 

運河に入って しばらく走ると 右手に 理科大が見えてきます。

この辺りは 住宅街なのですが、落ち着いた雰囲気で 

非常に住みやすそうです。

で、さらに進む

走りやすいのですが、 このまま江戸川の合流までは行けず

途中で 反対岸に渡ります。

写真ではわかりづらいですが、この辺りから先は

粒の大きい砂利を固めたような舗装なので

非常に 走りにくくなります。

なので、反対側に 渡って走るのが良いようです。

 

またしばらく走ると 江戸川合流点が見えてきます。

写真の左側が 船橋方面 右側が利根川合流点(関宿)となります。

 

江戸川サイクリングロードに入って 振り返ると こんな感じ

 

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江戸川サイクリングロードは

色々 景色が楽しめるところがあります。

まずは、 野田の観覧車

 

続けて 関宿滑空場

他にも 古墳とかあるようです。

 

そうこうするうちに 折り返しの 関宿公園に到着

関宿ゴリラを見ながら 少々休憩

この公園からは

筑波山と 日光方面の山並みが見えます。

 

筑波山 50kmくらいでしょうか。

 

日光方面ですが、今日はよく見えませんでした。

 

この後は 利根川サイクリングロードに変わります。

利根サイは 野田スポーツ公園まで 何もありません。

考え事をするには 良いコースです。ニヤリ

 

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途中 芽吹き橋と交差します。

画面左へ行くと 筑波山方面で 鬼怒川、小貝川と交差します。

時々 左折して少し遠回りすることもあります。

 

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かなり走って やっと 野田に入ります。

この辺りからは 守谷市の ランドマークが見えます。

わかるでしょうか?

左から 高層マンション(守谷市で一番高い)

真ん中に Zタワー(アサヒビールの研究施設)

右側に 常総クリーンセンタ

 

もう少し近づくと

こんな感じに見えます

手前は 野田市スポーツ公園です。

ここは ゴルフ場の関係で サイクリングロードが切れてしまいます。

利根運河の水門までは 数キロほど 一般道になります。

千葉県の道路は 古い道路が多く 自転車は走りにくいです。

このコースで唯一危険な区間になります。

よく タヌキが ひっくり返っています。

 

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無事に走り切ると 水門に到着します。

ここからは 元の道に戻るので 写真はここまで

 

大体 3時間くらいのコースです。

トイレができる場所は 関宿公園のみで、他にはありません。

 

休日は ローディが多いので 人気のあるコースだと思います。

今度、船橋方面を目指して走って見ようと思います。ニヤリニヤリニヤリ

 

PS。

タイヤは AGILISTから P-ZEROに変えてみました。

走った感じは ひっつく感じで安心感が増したかな。

新品ってだけの差かもしれませんが、 しばらこれで走ります。