「朝だよ。起きて?」

まどろみの中
そんな声が僕の耳へと届く
意識がぼんやりとするなか声のする方へ目を向けると
彼女が柔和な笑みを浮かべながら僕の近くに座っていた

「あぁ。おはよう」
僕は彼女へそう告げるとキッチンへ行き
冷蔵庫から水を取り出して口にする
ぼんやりとしていた意識が次第にはっきりとしていき
あぁ朝なんだなぁ
と改めて実感する

彼女の方へ目を向けると
彼女もそれに気づいたのか、僕の方を見てニコっと優しい表情をした

僕も彼女に優しく笑いかけ
彼女のもとへ行き、そっと抱きしめる



みたいなことが
僕にもないかなぁと思考を巡らせていたところ
妹からまるで汚物を見るような視線を賜りました
ツンデレってやつですね
わかります。

そしてただいま午前6時を少し回ったところ
真っ当な人間なら活動を始める時間
その時間に日記を書いてこれから惰眠を貪ろうとしている僕

この日記を見た方は
あぁ。こういうのをクズって言うんだ。
としっかり胸に刻んで
今日も1日頑張って下さい

おしまい。