先日のブログで
介護と認知とそれにまつわる銀行預金の仕組み
この記事を書きましたが
続きがあります
この後、結局最初に紹介された保険には条件的に入れなく
その次に紹介されたのが
T&Dフィナンシャル生命
の
生涯プレミアムジャパン5
というもの
保険に入ろうとする目的は
高齢の両親が仮に認知や死亡してしまった場合
資産はすべて凍結されてしまうのですぐにそれらを
使用することができなくなってしまいます
それを回避するために
保険という名目で入っておくと
指定された遺族などが使用できるという仕組みです
銀行預金などは本人が認知などで受付ができなくなる
状態だと誰も使えなくなるので非常に不便なルールです
それらを回付するための保険の仕組みは
現在いろいろなところで出ています
今回、地元銀行から紹介されたので
別に利子はどうでもよく元本さえ切らなくて使用できるようになれば
良いと考えていたので
最初に紹介された保険は解約(被保険者がなんかあった場合)が早い場合
利子がつかないだけでデメリットはなかったので
入ろうかと思っていましたが
結局、まだ介護認定は受けていないけど明らかに介護認定になる事象だったので
保険に入ることができませんでした
そして代わりに紹介されたのが
上記の物です
同じようなものと思っていたら
最後に
手数料として
契約金額の3~4%最初にとられることが判明し
その金額は7年すぎないと元に戻らにということです
介護ほぼ決定で毎年が勝負なのに7年後という
試算は常識を超えていますよね
60歳ぐらいから入ればよいと思いますがそのくらいの
年齢ではまだまだ資産凍結なんて想像しないですよね・・・・・
先日説明された内容と全然違うので
即答で断りました
最初に3~4%の手数料はそこそこの試算であれば
かなりの金額になります
言葉は悪いですが
完全に高齢者とその家族をターゲットにした
筋の良くない金融商品ですね
カモられている感じで非常に気分が悪くなります
それを銀行が紹介しているのも何なんですが・・・・・・
話は変わり
先日食べたバーガーが今まで食べた
バーガーを超えてとても美味しかった
高齢になったら
小銭は貯めないで
美味しい食事と
行きたいところに行って
楽しんだ方がはるかに有意義と思う