昨日、久しぶりに
 土曜日の、夜の時間のテレビを見ていて
 世界一受けたい授業という番組が
 非常に面白かった

 キッチンサイエンス
 とうテーマで
 料理も科学的に考えると
 とても効率的にできて、楽しいものである
 ということなのだ
 内容は
 ・パスタのゆでこぼしが無くなる
 ・イカの皮を簡単に剥く
 ・温泉卵をかんたんに作る
 ・茶色くなったりんごを元に戻す
 などをやっていた

 見ていて、すごい!と思いましたが
 化学的な根拠でおこなっているので
 その後、なるほど!感動したくらいです
 
 料理は、動物や植物を扱うことなので
 そう考えると、科学的に解決できることは
 少なくない
 賞味期限を科学的に解決する事も可能か?
 なんてことも考えてしまうくらい
 興味をもって見てしまった

 以前から、電子レンジの機能は
 心をそそるものがあり
 料理だけでなく、工業的にも
 電子レンジを使うことで
 何かが起こることは間違いない
 分子を振動させるということは
 違う物質ができる可能性があるので
 実験したいことがたくさんあるのです
 ただ、爆発することもあるので
 その辺でやるのは、危険な事から
 ためらっている


 その夜の情報番組で
 日本の科学の学力がどんどん下がっている
 しかも、将来科学に携わる職業につくと考えているのが
 8%しかいない
 ということをやっていた
 
 寂しい結果です
 
 こどものころ、ちょっとした出来事でも
 感動したり、興味をもったり、実験と称していたずらしたり
 する事がなくなってしまったのだろう
 確かに、最近は子供もいろいろと忙しい

 でも、子供は、ちょっとしたきっかけさえあれば
 必ず興味をもつと思う
 





                              knowhowdonorさん