加奈江は覚醒した。

喜代田章子という女性の体内で

鳩の因子は目覚め

喜代田章子の人格を完全に奪い

加奈江という新たな存在を生み出した。

加奈江「私は…私は…私は…。」


記憶を…
意識を辿って

たった1人の守るべき者…

“三上脩”を探していた。

加奈江「かくれんぼは終わりよ…。」

幼い三上脩が

まだ姉を探しているのだと思い

異界にのみこまれた夜見島を1人

歩いていく。

その後、自害する事により

母胎にダメージを与えられると知り

己を棄てて

一樹守達を救った。


そして三上脩と再会し

脩は“お姉ちゃん”の腕の中で

静かに眠りにつく…。


加奈江「おやすみ、脩。」