『今この瞬間』に生きることが大切だ

 

 

 

最近よく聞く言葉。

 

 

 

これって

簡単なようで

実際にやれているかというと

意外にできていない。

 

 

 

そこにいるようで

そこにいなかった。

 

 

 

『今この瞬間』が

実に大雑把になっていたと

曲を創っていて気づいたのだ。

 

 

 

 

本当に『今この瞬間』に君臨するとは

1秒以下を常に意識している

ということだ。

 

 

 

 

音楽を創っている時は

究極の『今この瞬間』を捉えられる。

 

 

 

1秒以下に

耳を澄ませているのだ。

 

 

 

その瞬間瞬間に

降りてきた音を置いていく。

 

 

音の長さ・強さ・色彩

単体の響きを

それぞれ然るべき場所に配置していけば

縦と横の音の積み木ができ

気がつけば

それが音楽となる。

 

 

 

だから

音と音との間『無音』にも

呼吸が宿る。

 

 

 

神経を張り巡らせ

空間全部を認識し

それでいて無我。

 

 

 

それこそが

『今この瞬間』に君臨している状態なんだ。

 

 

 

 

はて

そんな状態に

日常でどれだけなれているだろうか?

 

 

 

例えば

ご飯を食べ終えて

次に歯を磨こうとする。

 

 

食堂から洗面所までの世界に

意識はあるだろうか?

 

 

 

そして

歯を磨く行為。

 

 

 

1秒以下を意識しているならば

1本の歯に対して

歯ブラシが左右何往復かするのを

感じているということだ。

 

 

 

 

『今この瞬間』にいるようで

実際は

ナンチャッテだったのだ。

 

 

 

日常を観察してみると

意識飛びまくっていて

ちょっとビビる。

 

 

 

だが

まずは『意識すること』

『今この瞬間』を捉える第一歩なのだ。