１月１日
買い物中 ？揺れた？
今、揺れたよね！
スマホを見たら能登で震度5…
地震があったんだ！
と、主人と店内を歩いていたら
ガタガタの音から揺れ始めた。
横に何度も何度も何度も揺れた。
立っている事が出来ず座り込み頭を抱え揺れのおさまりを待ったけど、なかなか揺れがおさまらず
揺れと一緒にギシッギシッと店が軋む音。
もう店が潰れてしまうんじゃ無いかと
頭がおかしくなるくらいの揺れ、いつまで続くの
と主人の腕をずっと掴んでいた。
あちこちから悲鳴が聞こえる…上、危ない！との声で見上げると私の頭の上で大きなパネルが揺れてる〜
2、3歩移動するのが精一杯で、とにかく頭を抱えて座り込んだ。
やっと揺れがおさまり、私たちは非常口からとりあえず外に出て、車まで走った。
パニックになっている私に落ち着け！と何度も主人から言われ
車に乗り、広い場所まで移動した時
こちらで知り合った友人から「姉ちゃん大丈夫か！」と連絡が入った。
余震に気をつけて…
無事でいて… と。
パニックになっていた私は、そのメッセージで落ちつきを取り戻ず事ができました。
遠くに住む友人からのメッセージは深呼吸をさせてくれました。
落ち着いて！無事でいなくちゃいけないんだ！と思いました。
突然の災害に当たり前の事を忘れてしまっていたのだと思います。
涙が出るほどありがたい友人からのメッセージでした。
車の中のテレビから
津波です！逃げて〜と！
そして、余震。余震。
友人や親戚から安否確認の電話やメッセージを受けながら渋滞の中、無事に自宅に帰って来る事ができました。
2階の部屋は本棚から本が落ち散乱していました。
主人の実家は、ブロック塀が倒れ
鏡は割れ 食器棚から食器が落ちて割れ
神棚の神具が落ちて割れ
仏壇の仏具、お花は倒れもうめちゃくちゃになっていました。
一緒の市内なのに
こんなに違いがあるんだね
と言いながら片付けました。
このブログを書いている今も、余震が…
無事でいなくちゃ！