再会 | どきんちゃんのブログ

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毎日のちょっとした出来事、ぷっ!と笑った出来事を綴ります。良かったら読んでね(●^o^●)

仕事帰り、ショッピングセンターで夕飯の買い物をして駐車場へ戻ると…


車を必死で押してるおばちゃんに遭遇ガーン

知らん顔する事も出来ず、声を掛けた。

おばちゃんは、車の持ち主とは赤の他人で、ヨボヨボの爺ちゃんの車のバッテリーが上がって、困っていたから助けてるらしい汗

おばちゃんに誰か男の人を呼んできて欲しいと頼まれたのでショッピングセンターの総合案内へ行き

『ヨボヨボの爺ちゃんのクルマのバッテリーが上がって、立ち往生しているのでどなたか男性の方を呼んでもらえませんか?』とお願いすると

受付嬢が事務局らしき所へ電話をして

『ヨボヨボのお爺さんが立ち往生してる様なので来て下さい』

えーーー!大事なバッテリーが上がってる!が抜けてるやん叫び
で、ヨボヨボの爺さんは、要らんやろガーン

まぁ、とにかく男手は確保できそうだから良しとして、
残して来た爺ちゃんとおばちゃんが気になったので駐車場へ戻ると

爺さんがひとり、車の後方で、バッテリーの上がった車を抱える様に支え、ふんばっていた汗


おいおい
『爺ちゃん、何やってるん?』

って聞いたら、

『車が動いて行かない様に支えておかないと

何でや爺ちゃんあせるあせるあせる

Pに入れておけば、車は動かないから大丈夫だよと諭す私の話も聞かずむかっむかっ
いつも車を停める時はNニュートラルにしてサイドブレーキを引くプンプンの一点張り。

爺ちゃんの車、オートマやろガーン
P=パーキング=停まるなんだよなぁ。



私はその時…
初めて爺ちゃんの顔を見た。

そして、この爺ちゃんの車絡みの手助けをするのは2度目だと気づいた。

前回は、
そう…去年。
暑い夏の日だった。
車が縁石に乗り上げて、後輪が虚しくクルクル回っていた。
その時は、車屋さんに電話をして来てもらったガーンんだよね。


爺ちゃん、覚えてるかぃ?


覚えている筈も無く汗汗汗




周りを見ると、爺ちゃんの車が通行の邪魔をして、駐車場は大混乱になっていた。







続く。