私は小さな頃から自己否定癖がついていて、
自分のことが嫌いな期間が長くありました。


「変わりたい、変わりたい」と、
ずっとずっとそればかり考えていました。

でも、全然変われなかった。

 


今思えば、

 

「人からこう見られるのが嫌だから」とか、
「人からこう見られたいから」だとか、

 

そういう理由が大部分を占めていました。
要は、他人の目を通した自分のことしか
考えていなかったんです。

 


学校や狭いコミュニティ内等、
特に組織的に人が関わるところでは
「他人と合わせること」を強く求められます。

 

自分で自分を認められていない状態で
先にそう求められてしまうと、
自分を認める理由の中にどうしても
「他人」がついてきてしまう気がします。

 

「私のことをこう見て欲しい」
「私をこう評価して欲しい」

 

これは、言ってしまえば
他人をコントロールしたい
と思っていることと同じです。

 

他人の感情や思考を、
自分の思い通りにしたい

考えていることと同じです。

 

「こう思って欲しいから、こう頑張る」
といった、やる気や努力のきっかけと
なっている時は、自分を磨くこと
ベクトルが向いているので
大丈夫なのだと思います。

 

ですが、矛先が他の人に向いている時は、
やはり他人の視線ばかりを気にしてしまって、
そこをコントロールしたいような気持ちに
なってしまっているのではないでしょうか。

 


自分にはそんなつもりは全然なくても、
そこに気付くことができれば
少し視点が変わって来ます。

 

他人は、当然ですが自分ではありません。

 

そんな風に思ってしまう自分を、
まずはコントロールできるようにする。

 

そうなると、今度は不思議と

自分を見る時、認める時に
他人の目を通すことが少なくなり、
「こう思われたい」
という欲求自体がなくなってきます。

 

 

 

私がやっと変われたのは、
「自分の人生なんだから、ちゃんと自分で生きなきゃ」
「ネガティブでいるの、いい加減飽きたな」

そんな風に、ようやく自分にベクトルを
向けることができたからなのかな、と感じます。

 

 

「変えたい自分」がいることは、
成長できる伸び代を自覚しているということ。

 

その変えたい理由を、もう少し突き詰めて行くと、

自ずと自分の軸を見つめることに

繋がっていくのではないかと思います。