最初に コメントなど頂いた方々の返信が 遅れていますことに対して 深く お詫び 致します
必ず 返答致しますので もう少しお待ち下さいませ
さて 今日は 少し 堅い お話を・・・
古今東西 この地球上では また この国では マジョリティ（社会的多数派）は マイノリティ（社会的少数派）に対して 冷遇し 時に 虐待 迫害 奴隷化し 蔑視し続けてきました
時に 極度の純血主義や 民族主義が台頭し 人種差別 民族差別 支配 そして マイノリティに対して同化などを 強要してきた歴史があります
それでも 社会全般の いわゆる近代化や 教育の浸透などとともに 表面上は 少しずつ 改善してきているようにもみえます
しかし 実態は どうでしょうか？
また 繰り返し 繰り返し 大きな うねりが やって来るようです
今の わが国は どうでしょう？
お上（かみ）の 言うことには 逆らうな
最近は とにかく 国を含めた 大きな組織の 言うことを 黙って聞け 従え っていうような 風潮が 急激に そして 急速に 拡大してきているように感じるのは 浮世離れしている 私だけでしょうか？
この場合 みんなは 自分は マジョリティに 属していると思っているのでしょうか？
それとも マジョリティに 混じって 大人しくしている方が 楽で 結局 幸福なんだと 思っているのでしょうか？
でも 地球そのものが 宇宙から見たら マイノリティですし この国も はるか 欧米からみたら 極東って 言われてきたのですよね？
過去 欧米諸国は 世界中の国を抑えつけて そこに住む人々を 奴隷として扱ってきました
歴史的にも わが国でも 士農工商どころか 信じられない程 細分された 身分制度が 存在しました
自分より 下の身分のものを 作って その身分の者を見て 安心する・・・その代わりに 上の身分の人には 逆らわない
時には このコントロールは 近隣諸国に対しても 行われてきました
いつの時代でも そういう風に 為政者は 大衆を マインドコントロールし続けて来たのです
それは 残念ながら 今でも 続いているようです
誰にでも どこにでも 自分が マジョリティに 属していたいという希望が あるのではないでしょうか？
そして 意図してか どうかは 別として この マジョリティが マイノリティの 優位に立ち 差別し 虐待し 嫌悪感を感じ 搾取していく歴史を 受け継いできたのです
自分が 蔑まれたくない 虐められる方に なりたくないという 消極的理由も あったでしょう・・・
そして 今でも まだ その思想 概念は 根深く 残っています
それ以外にも 色々な 社会的少数派に 対する 差別意識は 本人が 気付く気付かないは別として 誰の心にも 存在するようです
私たちの心の中にも 全くないと 言い切れるでしょうか？
今 国と 沖繩は 意見を 異にしています
どちらが どうかとかは ここでは 述べません
でも ・・・・
近隣諸国に対しても 同様です
今 ヘイトスピーチや 極端なレイシズム（人種 民族差別）が かっ歩しています
テレビや 書店でも そんな意見や 書籍が 多数存在し 拍手喝采されています
あなたは 本当に マジョリティが マイノリティより 偉い 優れているなんて 正しいと思っていますか？
私は 思いません
社会的少数派が 社会的多数派よりも 必ず 全ての面で 劣っているなんて あり得ません
このままでは いつか マイノリティの逆襲が 起こらないとは限りませんよ
マジョリティに 馴染んで ふんどりかえっている そこのあなた・・・ 本当に それで いいのですか？
あなたの 心の 声は どのような意見を 発していますか？
私は マイノリティを 応援し続けたいと 思っています
今までも これからも・・・
もちろん 自分自身 マイノリティであると思っていますし そのことに 誇りも持ち続けていきたいと思っています
当然ですが・・・ワクワク キラキラ ルンルン気分で