忘年会に、催し、販売促進キャンペーン。
そのたび上司に「~さん、なにか面白い企画考えてよ」なんて言われて困ってませんか?
仮に必死に考えて知らせても「なんか違うんだよなあ」と言われてガックシしたり。
そんな時に意識したい、うまくいく可能性が高い企画を作るポイントは以下のとおり。
➀企画とは決めること
なにも決めず過ごす休日は夜になって「あれもできた」「これもできた」と思うものです。
ですがはじめに「今日はダラダラする!」と決めておけば後悔することもありません。
そんなわけで、まずはとにかく決めることから始めていくことが必要。
コスメを売るにしても20代の男性に売るのと40代の女性に売るのでは、アプローチの仕方はもちろん異なります。
にも関わらず、「誰かに売る」と相手を決めなければ次に考えるべき訴求の仕方が見えてきません。
そんなわけで、企画する際は「誰に、何を、どうやって、いつ」企画するのかを決めていけば自然と道が見えてくることも。
②拡散される企画をイメージ
仮にとんでもなく面白い企画を思いついてもそれが多くの人に認知されなければ、企画は成功しないかもしれません。
ここでTwitterのRTを例に考えてみます。
あなたはなぜTwitterで人のツイートをRTするのですか?
もちろん「その情報を広めたい」「みんな知っておいた方が良いと思う」など様々にあるかと思います。
ですが「そのツイートを知ってる私ってすごいでしょ」「このツイートをRTする私ってセンス良いでしょ」。
なんて気持ちもあったりしませんか?
そう、基本的に人間は誰かに認められたい生き物です。
ですが自身では面白いツイートなどを思いつかないため、手軽にRTという機能で自身の存在を認めてもらいたい欲を満たそうとすることも。
といった本能を利用して、企画は「その参加者がヒーロー(主役)になれる」ものであるとその拡散力は上がり多くの人を巻き込むことができたりします。
例えば、「このハッシュタグを使って投稿してください」と言うと、参加者はそのタグを使うことで自身のアカウントが多くの人の目にとまりフォロワーが増えるなどと期待し、企画に参加するかもしれません。
といったように、その企画を考えるあなたが目立つのではなく、参加者が中心となる企画を意識するとうまくいくかもしれませんね。
そんな本日の学びは以下の1冊から得ました↓