1回目だったので、浴衣間に合わず。
ラスト‼#草彅剛 さん #白石和彌 監督#ユナイテッド・シネマ豊洲 での
— 映画『碁盤斬り』5月17日(金)公開【公式】 (@gobangiri_movie) June 21, 2024
舞台挨拶でした‼‼
衣裳の #大塚満 さん
脚本の #加藤正人 さん
に登壇いただきました😆✨
そして、大塚さんが持ってきてくれた
浴衣を着ました🎐
公開から1ヶ月が経ちましたが
たくさんのみなさまにお越しいただき… pic.twitter.com/f2d7Wu2qKm
なんと、川崎から豊洲までの車が混んでいて、舞台挨拶3分前に劇場に着いたとか。
私が観た中では初めて、客席を通っての登壇でした。
司会のたけちゃんが登場したので、あ、ここ通る、と思った私の席は前から3列目の通路から内側に3つ目、でしたので、ハイタッチなどはできず。でも、近かった。
今回は目線いただけませんでした。
タケちゃんがゆるーくそろそろ終わりでーすと言ったあたりかな。
ベースは東京ながら、お仕事のオーダーがあれば、京都に飛び、99.9%時代劇のお仕事をしている大塚さんとは、古着仲間。京都で夜な夜な古着屋さん周りをしたそうだ。ただし、今日のお召し物は、無印良品。剛くんはしっかりとお洋服チェックをしてた。靴まで。
今回の舞台挨拶はいい企画。スタッフさんがいると、剛くんが思い出をどんどん語りだして。大塚さんが帯をシュッと締めると、格之進になるそうだ。
お衣裳は大体1ポーズ5種類作ります。斬られたりするやつは、先にお衣裳を切っておく必要もあり、計算が必要。ぼろぼろになっていくのは、自分で着用して、どこが古びてくるかを確認して汚しをかける。古い着物を使えば、と思われるかもしれないが、揃わないので、新しく作ったお衣裳に汚しをかけたそうだ。
で、剛くんが30回の舞台挨拶のどこかで言ったかもしれないが、時代劇はヴィンテージにつながり、ヴィンテージな古着を見ては、気持ちを時代劇に持って行った、とかなんとか。古着屋巡りを正当化してるだけじゃないの。
お衣裳を決める際には、まずはこしらえて、監督に見てもらって、あとは剛くんの全体感で調整するとのこと。バランスとかあるのだろうね。
良いお話を聞かせていただきました。
久しぶりに小判もらいました。
本編。ちょっといつもより画面が暗かった気がする。
メインキャスト全員集合な上映会の時、音尾君が「みんな私が悪いんです」と言ってたのだけど、確かにね。ミスリードさせてます。ま、原作では1人な役を2人に分けたので仕方ないが。
実は白石組な奥野君。BASEのCMでは慎吾君と共演してる。あ、「凪待ち」にも出てる。今回の左門役でファンが急増中(私調べ)。いい役だよね。彦根藩時代も、両国でも、ちゃんと格之進さんを守ろうとしてる。
そうそう、格之進は、初めから刀を交えようとはしないのね。まずは、逃げて、つかまれば手首をつかんで刀を上げさせない。ただ力負けして、飛ばされて、からの体勢立て直して、急所を外しての一刀両断が半端ない。
前半の穏やかな部分は、サラッと過ぎていくが、わかっていても後半は手に汗握ります。元日のシーンも、毎回「よかったね」とうるうるする。
舞台挨拶終わって、外に出れば、お師匠。広島にも行かれてた。次の回に参戦。浴衣姿が見れるかもしれませんよーと言っておいた。次回はミッドナイトスワン、当たればね。
Twitterでフォローしている方々も多くて、浴衣の写真もたくさん。そうか、最後が脚本の加藤さんだったのね。
自宅近くのシネコンでは、もう上映ないんですが、柏のキネマ旬報シアターさんで、来月上映されるとのこと。行かねば。
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