付きの「碁盤斬り」を観てきました。まだまだ5回目。

仙台、近い。はやぶさだと大宮から仙台までノンストップなので、1時間少々。

10時50分の回だったけど、10時少し前には到着。

駅ビル2階から地下1階まで、お土産物屋さんをひやかしてたら、よき時間になってました。

こちら、剛くん絶賛のペデストリアンデッキ。剛語だと、つながっててさあ。

TOHOシネマズ仙台は、駅西口から出て正面にありました。TOHOシネマズには行かなかったけど、パルコ見物は前回もした。LOFTもね。

エスカレーターで見物しつつ、10時30分過ぎに到着して、今度こそのシネマイレージをつけてから入場。ラグジュアリーシートより前のお席でした。ラッキー。

中に入ったら、お師匠発見。お師匠は、この回が終わったら即福島に向かうとのこと。なかなかぎりぎりらしい。

 

さて5回目。

奥方役の中村優子様。1シーンのみで、アップで、入水と大変インパクトがありますが、吾郎さんご出演中のドラマ「燕は戻ってこない」にも、内田有紀さんのお友達「寺尾りりこ」役で-あの、はっきりした人ですよ-ご出演中。メイクで全然雰囲気変わりますね。

 

何度も観ていると、ディテールが見えてくるわけですが、照明のこだわり、と言えば、萬屋に初めて格之進が入るときの、キラリンキラキラがとても気になっている。自然光なのに後光がさす、というか、ヒーロー登場というか。毎回おっと思う。

あとは、最後の碁での対決の時の、時間の推移を、灯篭や行燈に火を入れたり、障子をたてたりすることで表しているのも好きです。

 

メインの方達だけでなく、一言でもセリフのある方達は、時代劇でよくお見かけする方達。碁会所の差配さんとか、吉原で狐舞を仕切るおじいさんとかね。悪代官とかお前も悪よのう、な大商人とか、浪人崩れとか。最後には主人公たちに斬られる側のお役でね。あと、吉原の男衆とか、長兵衛の手下とかの皆様は、顔つきが鋭くて、白石組の別の映画でもご活躍なのかな、と思った。

舞台でもそうなんだけど、何回か観ていると、主役以外の人に目が行ってしまうんですよ、私。

あと、本物の棋士さんが打っているシーンは、その前で格之進と源兵衛さんが打っているのに、目がそちらに行ってしまってました。白石監督に言わせると、その方の打ち方を見て、剛くんの芝居が変わったというのでね。

 

格之進の篆刻にご協力されたはんこ屋さんのブログ。

あの手もまた剛くんのリアルな手で、自分で彫っていましたか。

 

さて。映画本編が終わったら、ほぼすぐに、舞台挨拶の開始。司会はタケちゃんではなかったけど、質問が的を得ていて、よかったわ。しかし、呼び込みで、出てきたとたんの剛くんのハイテンションは、半端なかった。スタイリストさんがいなかったから、全身白の私服だし。足元は3色持ってるヴィトンのスニーカーだし。

剛くんが「新幹線の作品を撮ってるから」仙台にも何度も来ているというと、地元の皆様中心にどよめく。LOFTによく行っていたそうで。私も前回は行った。伊達政宗公柄のロルバーンのノートを買ったわ。

白石監督がチェロを始めたそうで、セッションしたいと言い出す。齊藤工君が、自分の映画を公開する前に、ちょっとしたライブをするそうで、大竹マンゴスチンさんとかと。それをやりたいんだそうですよ。剛くんがよくしゃべるから、監督はちょっと引き気味。それでも、撮入から数日は、剛くんが格之進の生きざまが好きではないと言っていたことを明言。剛くんも認める。それから撮影していくうちに入ってきたそうだ。

最後の挨拶が良かったのだけれど、思い出せない。師匠のレポを待とう。

 

そして、お楽しみ。写真撮影で、目線いただいている感じ。すでにツイートしてますけど。近い。

後は全体をみている感じでね。

なんだか楽しい時間だった。

20分位のトークだったけど、剛くんの体感は2分、下手すると2秒。まあ、次の回もあるので、このへんで。

13時36分位でしたかね。通路側の席だったので、出るのも早く、福島に向かわれる方達は早足で駅に向かわれていたわ。お師匠もなので、一緒に駅まで。じゃあまた、とお別れしました。

その後の話はまた改めて。

 

 

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Beatlesのホワイトアルバムの1曲目、Back in The U.S.S.R

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