土日を避け平日の夜の部がいいと17時開演なのに2公演エントリしてどちらも当たり、今日と来週は午後お休みで参戦。
あと、ぴあで千穐楽が取れてしまっているが、ちょっと調整が必要な木曜日。
あと、お友達から頼まれてちょっと調整が必要な23日昼。結果4回参戦予定の1回目。
今日のお席はC6。日生劇場は、XA~XCというオーケストラピットにもなる席があるが、今回はオーケストラを入れていないので、実質6列目のギリ見切れない席。
ただ、斜め前の方の頭が、センターの0番を見事に遮ってたわ。
うまいことに、慎吾君はいつもセンターの0番におらず、後方から見ていたり、ソファに座っていたりして、結構よく見えた。
トップブロガーの方が、この写真をうpしているが。
え、羽鳥先生のブギウギでしょ、となるが、まったく同じ格好で寺山先生は台本を書いていた。のが、よく見えました。
ネタバレになっちゃうので、記事を読みたくない人はぽちりとしないでね。
ぴあ。
ネタバレになっちゃうので、再生したくない人はぽちりとしないでね。
/#テラヤマキャバレー
— テラヤマキャバレー Inspired by Shuji Terayama (@TerayamaCabaret) February 11, 2024
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東京公演は2月29日まで🪐
生のステージの熱量を劇場でお見逃しなく💪 pic.twitter.com/2JfIO9tFuh
梅芸のサイトには、レポもあり。
さて。
天井桟敷 (てんじょうさじき)は、かつて日本に存在したアングラ演劇の代表的な劇団。寺山修司主宰で演劇実験室を標榜した前衛演劇グループ。状況劇場の唐十郎、早稲田小劇場の鈴木忠志、黒テントの佐藤信と共に、1960年代後半から1970年半ばにかけて、アングラ演劇ブームを巻き起こした。(wikipediaより)
私は、年代的には寺山修司さんが活動を開始され、ご活躍の時期より少し後の世代。
10代から20代にかけては、宝塚だったり四季だったり薔薇座だったり東宝ミュージカルだったりを見て育ってきたので、アングラ演劇の世界にはたどり着けず。ぴあで情報だけは読んで知っていた。
慎吾君に合うのかな、と心配していたけど、当時の天井桟敷にも若松武(武史)さんという、セリフを朗々と歌い上げる役者さんがいらしたことを思い出し、慎吾君と重なった。
そして、慎吾君、この作品代表作になるんじゃないの、というくらいの熱演。
ちょっと前に舞台稽古の動画もあったのだけれど、そこからの進化が凄い。
同じ歌?と思うくらい、歌い方が変わっていて、ずしんと来たわ。
混乱の極みな1幕と、自分のトラウマに向き合う2幕と、見入ってしまったわ。
音楽劇ということで、メインキャストは皆歌います。ミュージカルではなく音楽劇なので、セリフを歌にのせて、という感じではなく、歌います。デュエットもあります。私が知っていた歌は、「あしたのジョー」と「あしたのジョー」のエンディングテーマ、カルメンマキさんの「時には母のない子のように」。最後の歌もどこかで聴いたことがある気がした。歌えたし。
慎吾君を囲む人たちも素晴らしかった。お芝居だけでなく身体能力も半端ない成河君と、ここでファンを増やしたんじゃない、な伊礼彼方(敬称略)。村川絵梨さんは、メインでのお芝居だけでなく、モブシーンでの通行がいちいち可愛かった。かかとをちょっとあげたりして。
他のメンバーのことも書きたいが、次回にします。
タイムテーブル。「シラの恋文」は1幕だったけど、幕間挟んで2時間40分。
25分も幕間があるので、何か食べたい、と思っても、売店の商品数は限られているので、まい泉のカツサンドが食べたい場合は、観る前に買っておきましょう。私は見事に買いそびれて、おなかをすかせて帰りました。
もしくは持ち込みね。日比谷シャンテの1階にはプチメックがあるので、美味しいパンが食べたいときはそちらで。
トイレ問題。
今まで開演前や幕間の早い時間は隠していた、客席から1フロア降りたところにあるトイレが解放されて、そんなに待たずに入れました。ほとんど女性(お年頃)なお客様にはありがたいね。
バレンタインチョコ、もう買った?
2月22日用はこちら。
世知辛い、去年は48枚入りだったのに。
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