土日を避け平日の夜の部がいいと17時開演なのに2公演エントリしてどちらも当たり、今日と来週は午後お休みで参戦。

あと、ぴあで千穐楽が取れてしまっているが、ちょっと調整が必要な木曜日。

あと、お友達から頼まれてちょっと調整が必要な23日昼。結果4回参戦予定の1回目。

今日のお席はC6。日生劇場は、XA~XCというオーケストラピットにもなる席があるが、今回はオーケストラを入れていないので、実質6列目のギリ見切れない席。

ただ、斜め前の方の頭が、センターの0番を見事に遮ってたわ。

うまいことに、慎吾君はいつもセンターの0番におらず、後方から見ていたり、ソファに座っていたりして、結構よく見えた。

トップブロガーの方が、この写真をうpしているが。

え、羽鳥先生のブギウギでしょ、となるが、まったく同じ格好で寺山先生は台本を書いていた。のが、よく見えました。

 

ネタバレになっちゃうので、記事を読みたくない人はぽちりとしないでね。

ぴあ。

ネタバレになっちゃうので、再生したくない人はぽちりとしないでね。

梅芸のサイトには、レポもあり。

https://t.co/Hl7oekzP8s

 

さて。

天井桟敷 (てんじょうさじき)は、かつて日本に存在したアングラ演劇の代表的な劇団寺山修司主宰で演劇実験室を標榜した前衛演劇グループ。状況劇場唐十郎早稲田小劇場鈴木忠志黒テント佐藤信と共に、1960年代後半から1970年半ばにかけて、アングラ演劇ブームを巻き起こした。(wikipediaより)

 

私は、年代的には寺山修司さんが活動を開始され、ご活躍の時期より少し後の世代。

10代から20代にかけては、宝塚だったり四季だったり薔薇座だったり東宝ミュージカルだったりを見て育ってきたので、アングラ演劇の世界にはたどり着けず。ぴあで情報だけは読んで知っていた。

慎吾君に合うのかな、と心配していたけど、当時の天井桟敷にも若松武(武史)さんという、セリフを朗々と歌い上げる役者さんがいらしたことを思い出し、慎吾君と重なった。

そして、慎吾君、この作品代表作になるんじゃないの、というくらいの熱演。

ちょっと前に舞台稽古の動画もあったのだけれど、そこからの進化が凄い。

同じ歌?と思うくらい、歌い方が変わっていて、ずしんと来たわ。

混乱の極みな1幕と、自分のトラウマに向き合う2幕と、見入ってしまったわ。

音楽劇ということで、メインキャストは皆歌います。ミュージカルではなく音楽劇なので、セリフを歌にのせて、という感じではなく、歌います。デュエットもあります。私が知っていた歌は、「あしたのジョー」と「あしたのジョー」のエンディングテーマ、カルメンマキさんの「時には母のない子のように」。最後の歌もどこかで聴いたことがある気がした。歌えたし。

慎吾君を囲む人たちも素晴らしかった。お芝居だけでなく身体能力も半端ない成河君と、ここでファンを増やしたんじゃない、な伊礼彼方(敬称略)。村川絵梨さんは、メインでのお芝居だけでなく、モブシーンでの通行がいちいち可愛かった。かかとをちょっとあげたりして。

他のメンバーのことも書きたいが、次回にします。

 

タイムテーブル。「シラの恋文」は1幕だったけど、幕間挟んで2時間40分。

25分も幕間があるので、何か食べたい、と思っても、売店の商品数は限られているので、まい泉のカツサンドが食べたい場合は、観る前に買っておきましょう。私は見事に買いそびれて、おなかをすかせて帰りました。

もしくは持ち込みね。日比谷シャンテの1階にはプチメックがあるので、美味しいパンが食べたいときはそちらで。

トイレ問題。

今まで開演前や幕間の早い時間は隠していた、客席から1フロア降りたところにあるトイレが解放されて、そんなに待たずに入れました。ほとんど女性(お年頃)なお客様にはありがたいね。

 

バレンタインチョコ、もう買った?

誰に配るかが微妙になっていて、結局これをばらまく。

2月22日用はこちら。

世知辛い、去年は48枚入りだったのに。

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