3回目にして、やっとわかった気がする「シラの恋文」でした。
今日のお席は1階の一番後ろだったので、京都と違ってスタンプラリーもなかったので、開場してからでも大丈夫かとゆっくり家を出て、表参道から歩いて日本青年館へ。途中で軽く食べて。
戯曲の販売があるというチラシを京都でもらっていたので、ロビーでお買い上げ。
「シラの恋文」ノーカット戯曲も収録された北村想新刊本は日本青年館ロビー奥のパンフレット売り場隣で販売します!!細かくて申し訳ないですが1,870円です!! pic.twitter.com/JmBodY2AwX
— 大西一郎 (@NGPICHIRO) January 7, 2024
皆様のおかげをもちまして、「シラの恋文」ノーカット版戯曲が収録された北村想新作本は本日ななんと121冊売れました!ご購入いただいた皆さま本当にありがとうございました!!是非あの世界あの台詞を文字でも追体験していただければと思います。明日もがんばります(笑)!!目指せ初版1000冊完売!! pic.twitter.com/lVbNjPIC8Y
— 大西一郎 (@NGPICHIRO) January 7, 2024
初日に121冊は、売切れ必至かも。スマノミクスをご存じないな。
お師匠もいることは知っていたので、お席を確認して手を振って、終演後に会いましょうとLINEで。
日本青年館の1階後方席は、段差がしっかりあって、観やすい。一番後ろだったけど、剛くんの表情がしっかりみたい、という時以外は双眼鏡なしでも大丈夫で。
さて本編。ちょっとネタバレかな、どうかな。
舞台写真は、ネット記事からいただいたもの。
私的には、これに、尽きる。
輪廻転生、色即是空、空即是色、輪廻邂逅、という言葉に初めは惑わされたけど、3回目ともなればしっくり入ってきて。「恋」ですよ。
でもシラにとって「恋」は。。。はい、そこまで。
剛くんと段田さんと涼成さんと千聖さんはいないが、西尾まりさんのインスタから。
「加藤の粉雪」こと宮下君。
シス・カンパニー公演『シラの恋文』東京公演日本青年館ホール初日、ありがとうございました。
— 宮下雄也 (@HonjoJrHigh) January 7, 2024
新年早々のご観劇ありがとうございました。
満席のお客様でたくさんのエネルギーを頂きました。
明日からも劇場でお待ちしてます。#シラの恋文 pic.twitter.com/WN0URM60ff
ポスターの写真と全くちがうビジュアルで、出てきてびっくりだった。
工藤阿須加君は、身体も動くし表情も豊かで、初舞台とはとても思えない。コメディリリーフとして、ちょこちょこ、と笑えた。インスタのストーリー発見。
鈴木浩介(敬称略)。ちょっと前の宮下君のツイートにいた。
シス・カンパニー公演『シラの恋文』福岡公演初日、ご観劇ありがとうございました。
— 宮下雄也 (@HonjoJrHigh) December 22, 2023
今日は朝から鈴木浩介さんと福岡の街を散歩しました。
ちゃんちゃんこ売ってる店があって、今の信玄亭万蔵役の髪型に似合いそうなので買おうか迷いましたが、やめました。
明日も宜しくお願いします。… pic.twitter.com/wskxoa9V1G
福岡公演の時、地元だからと、段田さんから毎日違うお題を振られて、アドリブで返す。これを繰り返すことで、鍛えられ、切れの良いアドリブが産まれ、受ける。今日も受けてました。
私が見た時は「八幡弁で」と言われてたかな。親戚が来てるぞ、とか、出身校がキリスト教だったから、とか、ほぼコンプリのお師匠から聞きました。
ま、今日は作者の北村想さんがいらしていて、段田さんから「台本通りに」と振られ「台本通り?」と返してたけど。
西尾まりさん。
シラ君とのシーンもよかったけど、お役の職分にあった動きというか、いつも小走りでサポートして回る感じが、よかった。適当な「柝(き)」も全然適当ではなく。
明星真由美さん。
とても、いい役なんですよ。お歌もお上手で、雰囲気があって。シラ君とのシーン、とてもよかった。舞台やドラマでお名前を拝見していて、ずっと女優さんでしょ、と思っていたら、wikiったら、お名前は「みょうせい」さんだし、気志團のマネージャーをやってらしたそうだし。これから、しっかりチェックします。
大原櫻子ちゃん。
舞台「シラの恋文」
— 大原櫻子 スタッフ (公式) (@staff_sakurako) January 7, 2024
東京@日本青年館ホール、無事に初日の幕が上がりました〜🙌
大千穐楽までの25公演!
無事に元気で完走できますように🙏
みなさま応援よろしくお願いいたします🙇#シラの恋文#草彅剛 さん#大原櫻子 pic.twitter.com/UN3OS026eu
インスタ。撮影したのは櫻子ちゃんだね。
25歳だけど、きりっとした少年のような、とか、ノスタルジーを感じさせる、とか。目力があるからね。
歌を歌いますが、まあその力強い歌いっぷりときたら。一緒に船に乗って旅をしたいです。袴姿も決まってました。
中井千聖さん。櫻子ちゃんのストーリーにいたようだ。
え、大人計画なの? 京都弁がはんなりして、お着物がお似合いで。平岩紙先輩のように、場面をさらうような女優さんになってくださいね。
段田さんと涼成さん。
舞台を締めます。年季と言うかキャリアと言うか。で、いながら私より年上だけど、お二人とも夢の遊民社出身なので、身体が動く。
段田さんは、今年の大河ドラマにご出演で、春風亭昇太師匠と、小池栄子さんの50ボイスに出てらしたわ。
そこでね、「あなたが光るときは」という質問に、「普段は全く光らない。舞台とかドラマに出ているときに、豆電球ほど光ることがある」とおっしゃっていて、栄子ちゃんも「舞台に出演されているときは、ほんとに輝いているけど、普段は、まったく」と同意していて大笑いした。
涼成さんは、剛くんとも共演が多く、以前「サンソン」企画でななにーにご出演された時も、思い出を語ってくださってたわ。とGoogleでヒットした自分のブログで確認する。
座長 草彅剛
今回の役は、受けの芝居が多くて、相手の話を聴いているシーンが多いのだが、その時の表情がよい。もちろん語るところも、歌うところもいいんだけど、いろいろ達観しているシラという役に、ぴったりだと思った。
明日は昼の部。お休みだけど月曜日の朝のルーティンがごっそりあるので、ここいらへんで。
あ、パワスプで新曲、流れた。44分くらいから。ぜひ配信を!
年明け、体にやさしいもの食べた?
今日出かける前に作った、カブとひき肉のとろとろ炒め煮は、自分で言うのもなんだが、良い出来。生姜が決め手。
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