3回目にして、やっとわかった気がする「シラの恋文」でした。

 

今日のお席は1階の一番後ろだったので、京都と違ってスタンプラリーもなかったので、開場してからでも大丈夫かとゆっくり家を出て、表参道から歩いて日本青年館へ。途中で軽く食べて。

 

戯曲の販売があるというチラシを京都でもらっていたので、ロビーでお買い上げ。

 

初日に121冊は、売切れ必至かも。スマノミクスをご存じないな。

 

お師匠もいることは知っていたので、お席を確認して手を振って、終演後に会いましょうとLINEで。

 

日本青年館の1階後方席は、段差がしっかりあって、観やすい。一番後ろだったけど、剛くんの表情がしっかりみたい、という時以外は双眼鏡なしでも大丈夫で。

 

さて本編。ちょっとネタバレかな、どうかな。

舞台写真は、ネット記事からいただいたもの。

私的には、これに、尽きる。

輪廻転生、色即是空、空即是色、輪廻邂逅、という言葉に初めは惑わされたけど、3回目ともなればしっくり入ってきて。「恋」ですよ。

でもシラにとって「恋」は。。。はい、そこまで。

 

出演者の皆様、みんな、いい。

剛くんと段田さんと涼成さんと千聖さんはいないが、西尾まりさんのインスタから。

 

「加藤の粉雪」こと宮下君。

ポスターの写真と全くちがうビジュアルで、出てきてびっくりだった。

 

工藤阿須加君は、身体も動くし表情も豊かで、初舞台とはとても思えない。コメディリリーフとして、ちょこちょこ、と笑えた。インスタのストーリー発見。

 

鈴木浩介(敬称略)。ちょっと前の宮下君のツイートにいた。

福岡公演の時、地元だからと、段田さんから毎日違うお題を振られて、アドリブで返す。これを繰り返すことで、鍛えられ、切れの良いアドリブが産まれニヤリ、受ける。今日も受けてました。

私が見た時は「八幡弁で」と言われてたかな。親戚が来てるぞ、とか、出身校がキリスト教だったから、とか、ほぼコンプリのお師匠から聞きました。

ま、今日は作者の北村想さんがいらしていて、段田さんから「台本通りに」と振られ「台本通り?」と返してたけど。

 

西尾まりさん。

シラ君とのシーンもよかったけど、お役の職分にあった動きというか、いつも小走りでサポートして回る感じが、よかった。適当な「柝(き)」も全然適当ではなく。

 

明星真由美さん。

とても、いい役なんですよ。お歌もお上手で、雰囲気があって。シラ君とのシーン、とてもよかった。舞台やドラマでお名前を拝見していて、ずっと女優さんでしょ、と思っていたら、wikiったら、お名前は「みょうせい」さんだし、気志團のマネージャーをやってらしたそうだし。これから、しっかりチェックします。

 

大原櫻子ちゃん。

インスタ。撮影したのは櫻子ちゃんだね。

25歳だけど、きりっとした少年のような、とか、ノスタルジーを感じさせる、とか。目力があるからね。

歌を歌いますが、まあその力強い歌いっぷりときたら。一緒に船に乗って旅をしたいです。袴姿も決まってました。

 

中井千聖さん。櫻子ちゃんのストーリーにいたようだ。

 

え、大人計画なの? 京都弁がはんなりして、お着物がお似合いで。平岩紙先輩のように、場面をさらうような女優さんになってくださいね。

 

段田さんと涼成さん。

舞台を締めます。年季と言うかキャリアと言うか。で、いながら私より年上だけど、お二人とも夢の遊民社出身なので、身体が動く。

段田さんは、今年の大河ドラマにご出演で、春風亭昇太師匠と、小池栄子さんの50ボイスに出てらしたわ。

そこでね、「あなたが光るときは」という質問に、「普段は全く光らない。舞台とかドラマに出ているときに、豆電球ほど光ることがある」とおっしゃっていて、栄子ちゃんも「舞台に出演されているときは、ほんとに輝いているけど、普段は、まったく」と同意していて大笑いした。

涼成さんは、剛くんとも共演が多く、以前「サンソン」企画でななにーにご出演された時も、思い出を語ってくださってたわ。とGoogleでヒットした自分のブログで確認する。

 

座長 草彅剛

今回の役は、受けの芝居が多くて、相手の話を聴いているシーンが多いのだが、その時の表情がよい。もちろん語るところも、歌うところもいいんだけど、いろいろ達観しているシラという役に、ぴったりだと思った。

明日は昼の部。お休みだけど月曜日の朝のルーティンがごっそりあるので、ここいらへんで。

 

あ、パワスプで新曲、流れた。44分くらいから。ぜひ配信を!

 

 

 

年明け、体にやさしいもの食べた?

今日出かける前に作った、カブとひき肉のとろとろ炒め煮は、自分で言うのもなんだが、良い出来。生姜が決め手。

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