それは、3人のソロコーナーが終わり、フリートークになったところ。ちょうど開演して1時間ほどたった時。
客席から「地震！」という声と、あの嫌な警報音。そして、ゆらゆら揺れるセットと、上から吊られた大きなスピーカー。
アリーナは地下になるので、自分の席では揺れは全く感じなかった。
開演前にちょっとお話したお隣の方は富山県から。スマホが鳴って「え、震度5弱」とつぶやき「連絡してきます」と席を外し「新幹線が動いてないみたいなので帰ります」と、行って帰って行きました。その後、ドアが開き、客電がついて、今までやっていたコーナーにならず、客席のざわざわを落ち着かせるように慎吾君の客席トーク開始。どこから来ましたか？沖縄、北海道、カナダ
、香港、台湾、行きたい。大阪－綾小路麗華様だったら、しばかれると内心思いつつ－、スタッフさんから耳打ちされて、慎吾君が「石川県の地震がかなり大きいみたいで、そちらに身内の方がいる方は、ロビーに出て連絡してください、僕らは話を続けるので」と、誘導してくれて、3人でのトークを続け。そのうち、スタッフさんに慎吾君は呼ばれて、一言剛くんに言い残し、ステージ下に。そこからしばらく、ロハス兄弟だけのフリートーク。心情穏やかではないだろうに、あの2人が醸し出す雰囲気のやさしさにこちらも和み。こんなに長い間、トークを聴けるなんてね。
大体、今までのファンミのセトリから行けば、フリートークからのじゃんけん大会、SNSタイム、3人の最近のご活躍ぶり映像、から、お衣裳チェンジして、後半戦なところ、スタッフとの打ち合わせが終わった慎吾君が、「いろいろあるんだけど、3曲だけ歌わせてください」と言って、お衣裳替えなしで、3曲。ダンサーさんたちを紹介して終わり。アイシテマースを3人からいただいたわ。お見送りはなし。
思えば、BlackRabbitの金沢公演も、石川県での地震のために延期されたのだった。そういう配慮をする人たちだからこそ、始まってしまったライブをどのように終わらせるかを短時間で決めて、魅せてくれたのだと思う。
さて。規制退場が早めだったので、正面玄関脇の贈られたお花たちを撮影して、ちょっと薄暗いところで、、、転びました。膝から崩れて、前のめりにばたん。ちょっと派手、大丈夫ですか？と周りの方から口々に言われて「大丈夫です！」と答え、すくっと立ち上がって何事もなかったかのように田安門を出ました。転ぶ直前にしっかり手袋をはめていたので、擦り傷もなく。メンタルか何かが足に来たのかもしれない。
時を戻そう。
お師匠から「グッズ売り場はそんなに混んでません」とのLINE。これは、開演2時間以上前の話。私は出遅れて、1時半ごろに着き、グッズ売り場に向かったけど、結構な列ができていて、並んでからグッズ買うまでに約30分弱。レストラン前でまったりしていたお師匠と会い、まさかのためにお願いしていたタオルをいただき、終演後に会うのは大変だね、とお別れ。ま、また7日に会うのでね。
地下鉄は、脅かしてましたが、全然混んでおらず。九段下の駅も開演2時間前なら、そんなに混んでいないと思われ。私が着いた時間でも、まあそんなでもなかった、トイレ以外は。武道館に一番近い4番出口の手前には、やさしいマンのイラストポスターが。写真撮り損ねた。
ちょっとした坂を上って、田安門から。玉ねぎが光る。
スタンド2階席は、正面玄関から反対側から入るので、グッズの行列と交差。
スタンド1階席は、正面玄関の隣から入る。
アリーナは正面玄関から。
身分証明書チェックしているときに、贈られたお花がバタンと見事に倒れていて、撮影は終演後だな、と中に入る。
サイリウムと記念品の入ったバッグが、とても可愛いです。
アリーナは地下なので、階段で地下に、一応トイレに寄ってから、会場入り。ご参考のためのアリーナ図。細かい。８席ごとに通路があったのかな。
埋もれでは決してないけど、花道までに15席、前から10列目、は時に見えないところもあり。特にね、でべそで、こちら側に吾郎さん、センターに慎吾君、反対側に剛くんの場合、慎吾君に剛くんはすっぽり隠れてしまうので
、声はすれども姿は見えず。スクリーンにもいなくて、という時間、あったね。
メインステージは、斜めから見る感じなので、いい具合に隙間からしっかり見えた。
久しぶりに肉眼でね。
で、終演後は結局九段下駅まで、のろのろ行列の中に納まり。東西線から乗り継ぎ。
乗り継ぎ駅のホームで、ヤンチェのコートをお召しの方がいらしたので声をかける。
おひとり様には声をかけるタイプ。で、同方向だったので電車のなかでしばしおしゃべり。降りる間際に「実は別に推しているグループもあって」と。え、誰ですか？と聞いたら。。。。
BE:FIRSTでした。
おまけ。
今年の盛り込み。記録。
今年の抱負を宣言しよう！
できることは、とことん、やる。
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