ゴールデンウィーク中は駅も観光地もどこも混んでいる。 ブログネタね。

 

その1からの続き。

名古屋駅から、やっと劇場到着。10分くらいかかったかな。

こんな案内板もみつつ。

 

チケットは紙、と決めていたのに、予約が遅くて郵送が間に合わず、QRチケットのみになり。かざして、入る。これね、QRコードでは思い出にならないんだけど。かざしたらCATS仕様の紙チケットがでてきたら嬉しいよね。

おなじみキャスト表。デジタルなところもあるけど、この感じがいい。

客席内に入れば、CATSワールド。開演までは客席内の自分の席から写真を撮れるというサービスができて、写真撮りまくり。私の席は15列29。ちょっと後ろで、2階席張り出してるけど、通路後ろだから観やすい。

普通の劇場の内側にもう1つ劇場を作るくらいの装置や装飾で、客席前方やサイドは、座席をかなり削っている感じ。

 

CATS専用劇場の時は客席も舞台の一部と一緒に回転して、オーバーチュアーの間にちゃんとした席になるのだけど、普通の劇場の場合はそこまでできないので、舞台だけが盆回しでぐるっと回る。ので、入ったときのステージ面はこんな感じ。

開演、後々気づくのだけど、そうか、コロナ対策か、、で、猫さんはあまり客席内を走り回らない。オープニングの目チカだけはたくさんやってきたけど。

すみません、役名は短縮してます。劇団四季さんの公式HPには、とても詳しい作品案内やキャラクター紹介があるので、お時間あれば、ご一読。

とにかく初演から40年、日本のいろいろなところで上演されて、私は折にふれて観てきたのだけど、とあるタイミングで、マンゴ&ランペルの歌が変わったり(これが、ブロードウェイで観た時の曲)、タガーの毛色が変わったり、一度は消えたグレートランパスキャットが戻ってきたり、レッグウォーマーやファーなしの、全身総タイツの素晴らしいプロポーションのタントミールさんが出演されるようになったり、という変化をのぞけば、ほぼ初演そのままの流れなのが凄いと思う。素晴らしきマンネリ。なので、安心して観ることができ、ジェリクルボールで涙。

(2015年のロンドン版は、タガーがラップで、グロールタイガーがジャズで、違和感あってね。)

 

後はね、今はとにかく全員がクオリティのものすごく高いダンサーかつシンガーかつアクターなのが凄い。かつて一部のダンサーさんに歌わせるのは酷だった時があったんだけど(世界的なバレエダンサーさんとかね)、時代かしら、トレーニングの成果かしら、今は皆さまとても歌がうまい。グラン・ジュッテで喝采を受けるミストフェリーズは、もともとバレエダンサーの方が多いのだけど、今回観たミストフェリーズはお歌も演技もとてもうまかった。逆にシンガーなのにダンスもうまい方もおり。かつてのガスは、最後のラインダンスで足が頭まで上がりませんでしたよ。デュト様もオープニングで踊るなんてありませんでしたよ。

 

観客はリピーターが多く、手拍子のタイミングですとか、カーテンコールの立ち上がりとか、素晴らしかったですね。もちろん私もですけど。

 

本来なら「おーどーろいたもんだ、すーばーらしいやつさ」あたりは客席に猫さんたちが降りてきて、客電もついて、劇場全体でお祭りなんだけど、残念、コロナだから。一番前の席あたりまでしか猫さんも降りてこなかったわ。そのぶん、カーテンコールは何度も、5回くらいあったかな。すべて全員出てきましたわ。一時期やっていた、タガーの1人アンコール客席あおりはもうありません。連休明けには演出かわるのでしょうかね。

そうそう、2015年のロンドンではまだやっていたのだが、昔は、幕間にデュト様が舞台に残り、プログラムにサインしてくれるというサービスがあった。これね。image

先着順だったから、日本公演では、1幕最後のグリザベラの「メモリー」の余韻を感じる前に、はしりだすお客さんもいて、ちょっと顰蹙で、なくなってしまった。気づくのが遅くて、幕間が終わりそうなときにやってきて不平を言う人もいたのかな。

なので、幕間には舞台に向かわず、グッズ売り場に向かい、お買い物しました。ここでまた四季の会の会員証も電子ファイルで、と言われて焦る。カードを持ってきたのに、、。QRコードを読み取って、ログインして、プログラムが入るサイズのバッグをもらう。プログラム、クリアファイル、マステ、ロルバーンなどお買い上げしました。

 

終演は15時40分くらいかな。外に出ても明るい。外観を撮りまくり。

 

 

 

 

 

 

さて、新幹線までまだ時間があるので、遅めのランチでも、、とここから長い迷走が。

続きます。

今の時期に混んでいる場所は

 

 

 

 

 

同じネタで投稿する

 

他の投稿ネタを確認する