ファンミまであと2時間というところで、そわそわしてきたからブログを書く。

 

キネマ旬報シアター様のはからいで、「ミッドナイトスワン」と「ホテルビーナス」が連続上映されていて、お友達は昨日続けてご覧になり、今日は追いスワンのみするとのことなので、時間を合わせて、CoCo壱番屋でカレーを食べてから映画館。

私は、ン10年ぶりの2本立て。お芝居のマチソワは結構しているのに、映画を続けて2本観るのは、ほんとに久しぶり。

まずは追いスワン。

開映前のロビーがそこそこ混んでいて、入場すれば、1つ空けながらほぼ満席で。すごいじゃん。

ちょっと斜め後ろのおじさんがゲホゲホやっていて気が散ったところもあったけど、健二の母の根岸季衣様のお芝居はすごいよ。さすが、つかこうへいさんのミューズ。はじめは神妙にしているのだけど、感情の昂ぶり方が半端ない。それを冷静に抑える凪沙がある意味怖い。そして、このシーンにおける深紅の凪沙は決して美しくないのである。

これから追いスワンをされる方にチェックいただきたいのは、一果のリュックにいつのまにかぶら下がっているピンクのくまちゃんは、どこからきたのか、だね。

やはり、最後の一果のスワンは半端ないと思う。まだ中学生なのにあの表現力。そして間に挟まるプリンセス2人の公園でのバレエの綺麗さに今日は涙。

 

そうそう、昨日ははちみつの生姜焼きを作りました。

 

 

もう少し、ソースを絡めたかったんだけど、玉ねぎが全部持って行ってしまった。
 

終映後、お友達と少しお話してからお別れし。

2本目は「ホテルビーナス」。

前回来た時、うまく撮れていなかった、当時の記事の写真を貼ります。

こちらも、そこそこの入り。以前観た人も、初めて観る人もいるようで、客層がばらばらでいいわ。

 

 

 

 

DVDはもちろん手元にあるのだけど、しばらく見ていなかったから、ほとんど新作を見る気持ちで観た。フィルムに加工して、モノクロームな感じな映像に、ラブサイケデリコの曲が流れて、やだものすごくかっこいい。

草彅剛という人は、当時はまだあまり写真写りが良くなくて。映画で観るとほんとに動きも表情もきれいで、惚れ直したイエローハーツ

ホテルビーナスに集う人たちは、日本人キャストもイ・ジュンギ君をはじめとする韓国人キャストも今も第一線でご活躍中で。唯一子役のコ・ドヒちゃんだけが、ウィキってもでてこないんだけど。

「ミッドナイトスワン」という傑作を観た後だと、どうしても比較してしまうが、いろいろなことを背負っていながらも、そこから立ち直り、新たな人生を歩み始めるという、良き話でした。

 

ついでにちょっぴりパワスプ。

「新選組!」と「青天を衝け」は、ほぼ同じ時代の話です。慎吾君の「時代劇って偉い人だといっぱい着れるからいいよね」。というのは、体験しないとわからない言葉だね。確かに、この間のロケ風景でも、剛くんや堤さんはしっかりした装束だったけど、血洗村の青年吉沢君や高良君は寒そうな格好だったものね。剛くんが「日本のことを、日の本っていうんだよ。昔の言葉って難しいんだよ、意味わかんなくてやってるけど。あまりにわからないと監督に聞いてる」。自分のことを言っているセリフなのに、自分のことだとわからずにセリフを言って、後から気づく、というのは剛くんならではだね。新選組!よりセリフが難しいのは、あなたは将軍職に就くほどの身分の高い方だからですよ。血洗村の青年たちには、もう少しラフな会話もあるはず。

 

あと1時間ほどですね。パジャマで、剛くんの寝室からのオンエアだそうですが、、、なわけないだろ、と突っ込みつつ。パソコン視聴の準備に入ります。楽しみ。

 

 

 

理想の働き方、教えて!

もうね、40年近く働いてますけど、お仕事柄、今は、在宅勤務として整ったインフラがあるなら、満員電車に乗らないで、自宅で働くのもありだね。ただ、そうすると会社帰りにふらふらできないんだけどね。

▼本日限定!ブログスタンプ

あなたもスタンプをGETしよう