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<釣行日:2024.06.30>
今回は、中京管理池ヘラ連合の決勝戦(のお手伝い)に参加するため行ってきましたヘラブナ釣り。
生憎の空模様の下、決勝進出の35名が2号、5号桟橋に分かれて入ります。
中京BIGからは
2号桟橋に
(Rinくん)
(sugiくん)
何とi師匠と並びでした~
5号桟橋には
(先端にnobo)
(5人目にニャニヲくん)
4名が参加してました。
頑張ってくださいね~!!
そんな
2、5号の熱戦(とは言ってもテントで殆ど見えませんが…)を眺めながらコブセットで始めます。(お手伝い組は6号桟橋に集結)
(今日は、一日コブセットの練習です)
ウキはすぐに動き、ヘラも沸いてくるのが分かります。
はっきり言って両ダンゴ時合いですが、コブセットで釣ります
07時12分。
サワリながら入って行ったウキが消し込み第一号。
幸先はよかったんですが、
ヘラの寄りが半端なく、バラケが持ちません。
更にクワセ(トロロ)もアオリで抜けてしまう…
必要以上にバラる影響で
“スレが多い”
とにかく、
エサが持つように、少し練りを入れたり麩を足して硬ボソにしたりしながら釣って行きます。
途中、
検量に呼ばれ10~15分釣りを中断。
戻ってきて釣りを再開すると、ウキが水没…
4~5回縦サソイをいれないと抜けないくらいのバラケで、如何にヘラのアオリでエサが持たなくなるのかが分かりました。
10分ほどでアタリが戻り
最初はポンポンと釣れるも、ヘラの量が増えると、エサが持たなくなりスレとの闘いに…
(検量に呼ばれる都度、これを繰り返しました)
10時半にランチ休憩。
ウキをワンサイズ大きくし、トロロも作り直します。
11時に再開。
ヘラも少し落ち着いてきたのか、トロロを作り直したのがよかったのか
前半より“いいペース”で釣れるようになります。
相変わらず、上(バラケ)にも食ってきますが、下(トロロ)に食ってくる比率が上がったので、
やっぱりトロロを新しくしたのが良かったと思いました。(逆に、持たないトロロを使ってては釣れないってことですね)
13時前。
ヘラの寄りが悪くなってきたので、バラケの配合を換えます。(凄麩をマッハに換えます)
が、
これが失敗でした。
予想以上にエサが開き、ヘラがウワズってしまいます。
ペースがガクッと落ちる中、何とかウワズリを抑えようとエサを調整しますがうまくいかず…
元エサに、ドバッと手水を打ち、ドバッと凄麩を投入~
エサをガラッと換えて、やっとウワズリが収まりました
後は、
繊維の弱くなったトロロを作り直すとペースが戻りました。
そして、
13時59分にアガリべらを釣って、そのまま納竿。(ここからは、お手伝いに専念)
色々と勉強になりました。
当たり前ですが、魚のアオリに負けずハリにトロロが残っていないと釣れない
コブセットは“繊維が命”だと改めて思いました。
強いトロロが必要であることは言うまでもないですが、こまめに作り直すことも重要ですね~
さて、
決勝戦の結果は、ヤングMGくんが優勝で、noboが2位と若手の二人のワンツーでした。
二人とも
おめでと~
(おしまい)
by knokappa
<釣行データ>
釣行時間:06:52-14:00
天気:雨のち曇り
釣果:24枚
(目指せヘラブナ年間1500枚)
累計:(2024年)809枚
<仕掛け>
竿:7尺
道糸:ダン「へら名人耀」1・0号
ハリス:ダン「へらハリス」0・5号、上8cm
下「詳」0・5号、13cm
ハリ:上バラサ6→8号、下とろ掛5号
ウキ:あざみ「24宙 TehTK ForGlass」7→8号、グラスムク
<エサ>
凄麩・・・・・・・・2・0カップ
BBフラッシュ・・・0・5カップ
ふぶき・・・・・・・1・0カップ
ガッテン・・・・・・1・0カップ
水・・・・・・・・・1・0カップ
凄麩・・・・・・・・1・0カップ
BBフラッシュ・・・1・0カップ
ふぶき・・・・・・・1・0カップ
ガッテン・・・・・・1・0カップ
水・・・・・・・・・1・2カップ
バラケマッハ・・・・1・0カップ
BBフラッシュ・・・1・0カップ
ふぶき・・・・・・・1・0カップ
ガッテン・・・・・・1・0カップ
水・・・・・・・・・1・0カップ
(クワセ)
極上とろろHARD