<釣行記:2024.03.03>
先月のトーナメント予選は、思いもよらぬ展開(ジャミの猛攻)で苦戦を強いられました…
なので“同じ轍は踏まない”ぞと、秘策を引っさげ行ってきましたヘラブナ釣り。
真冬並みに冷え込む中、31名がガラ場向きにニコイチで並びます。
手前から二人目にニャニヲくん、もう少し上流にi師匠とsayoさんが入り、そのまた少し上流にごんずさん。
上流側43番に私、その上流にまっちゃん。さらに上流ヘチ2にm_mさんが入りました。
07時32分。
前日立てた作戦どおり短竿(7尺)の両グル底釣りで始めます。
開始早々、ウキに反応はでましたが何か違和感が
しっかり底測りしたのに思うようなナジミ幅が出ない…
早速、底を測り直し一節程狂ってたのを修正し思ったとおりのナジミ幅が出ました。
(何故狂ったかは不明です)
開始から20分。
返ったウキがチクッと入り、第一号。
(測り直して正解でした)
その後も、
ウキはよく動くも思ったほど釣れません。(少し上にヘラが居る感じ)
そう言えば、
i師匠から「少し上にヘラが居るなら、エサを沖から入れて着底前のアタリを積極的に取ればいい」と、アドバイスを貰ったなぁ~
で、早速実行。
エサをウキが立つ位置からハリス分沖に落とし、ウキが立ちエサが入り込み着底までのアタリを狙っていきます。
さらに、着底までに合わせる動きがなければ、普通の底釣りのアタリを取ればOK。
これで、
コンスタントにヘラが釣れるようになり、先行してるまっちゃんの18尺グル宙を追います。
10時05分。
まっちゃんに続き1回目の検量~
ここまでは順調で、予選突破も見えてきた矢先、
突如異変が…
それまで、珍しくジャミの猛攻がなくヘラブナが順調に釣れていたのに、
急にジャミだらけになります。
10時半。
フラシ凸のまま「宮前」でランチ休憩。
焼きそば定食でパワーを補充し、釣座へ戻り竿を伸ばします。(→15尺)
11時03分再開し、11時10分、サワリからのモゾッアタリでフラシ凸回避。
しかし
幸先はよかったんですが、じょじょにジャミアタリにかわり、もう一枚釣ってギブ。
正午過ぎ、
まっちゃんの独り舞台となっている空中戦(長竿)に参戦します
(19.5尺を継ぎました)
タナ50cmで、どっぷり入れて釣ります。
魚が寄ってくればサワリが出て、待ち構えてると消し込みで釣れてきます。
少し、魚任せの釣りですが手前(短竿)が撃沈してる中、ポツポツ釣って行きます。
しかし
14時間近となり、沖の釣りもアタリが遠のいてきます。
気づくと
まっちゃんが底釣りになってて、ポツリポツリと釣れてたので便乗して底へ落とします。
確かに
底には気配があり、ウキの動き(止め)から底のチョイ上に居るよ感が伝わってきます。
これなら、朝やった“馴染み込みのアタリ”で釣れるんじゃね
しかし
そうは問屋が卸しませんでした!!
馴染み込みに出るアタリは尽くカラで、釣れるのは底に着いてからのモズッとした変なアタリだけでした。
何かが違ってるんだろうけど、修正できずに5枚追加して納竿。
先月よりは、新ベラが人馴れし桟橋近くに寄ってきたように感じました。
ただ、まだまだ(桟橋近くに)居着いてはいなので、群れで移動しているようにも思え、その群れは少しづつ桟橋から離れて行き、最終的に沖目でステイしたんだと…
そろそろ“両ダンゴ”で釣れ出すと思います。
残念ながら来月は陸奥侵攻を予定してるため参加できませんが、やっと釣れない時期から脱出したと実感できよかったです
そうそう、
一応、全体4位で予選は突破しましたよ~
(おしまい)
by knokappa
<釣行データ>
釣行時間:07:32-15:00
天気:晴れ
釣果:33枚
(目指せヘラブナ年間1500枚)
累計:(2024年)196枚
<仕掛け>
竿:7→15→19.5尺
道糸:ダン「ヘラ名人れき」0・8号
ハリス:ダン「へらハリス」0・4号、35×45→45×55cm
ハリ:上下リグル4号→サスケ6号
ウキ:あざみ「23浅ダナ」5.5号、極細パイプ
→ 「底 for セル」14号、セルトップ
→ 「21宙 with KAYA ForPC」15号、PCムク
<エサ>
ダンゴの底釣り芯華・0・5カップ
わたグル・・・・・・0・5カップ
水・・・・・・・・・1・2カップ
(クワセ)
新べらグルテン・・・0・5カップ
わたグル・・・・・・0・5カップ
水・・・・・・・・・1・2カップ
新べらグルテン・・・0・5カップ
わたグル・・・・・・0・25カップ
グルテン四季・・・・0・25カップ
水・・・・・・・・・1・2カップ