<釣行日:2024.02.12>
思うところあり、これからは出来る限り釣りに行こうと決めました
ってことで、行ってきましたヘラブナ釣り。(今回は、プライベート釣行でsugiくんに迎えに来てもらいました)
現地でi師匠と待ち合わせし、
旧桟橋内向きの水道管下から私、sugiくん、i師匠の順で並びます。
08時09分。
10尺のメーターセットで始めます。(suigくんは15尺2本弱のセット、i師匠は15尺段底)
“浅ダナは短竿だときついぞ”
と、i師匠。
その言葉どおり沖目のsugiくんは順調に竿を絞るのに、私のウキはピクリともしない…
i師匠も順調に竿を絞り出す中、一人悪戦苦闘します。
いろいろ手を変え品を変え…
・タナをウキ一本分づつ深くした(最終的に、80cm→120cm)
・エサ落ち目盛りを、4目出しから2目出しに変更(クワセが付いた状態)
・ハリスを伸ばす(60→70cm)
・ハリを変える(リグル2号→サスケ2号)
エサの抜き加減は、
ウキが立ったくらいで抜けるようにして、そこからクワセが馴染みきるまでの勝負とし、馴染み切ってワンテンポおいて打ち返すを繰り返します。
09時40分。
馴染み際に突っかかりが出て、身構えてたら馴染み切る寸前に消し込みました
やっと、
長~いトンネルを抜けたと思ったのに、またすぐに次のトンネルに入ります…
ただ、
少し生命感は出てきて、時々サワリは出るようになり、何とかアタリにつながるよう微調整。
10時29分。
トップが馴染み切り、打ち返そうと思ったところで二節返ってきて、またまた身構えてたら
チクッ
両目が開きました~
10時45分にエサ切れで、しばしランチ休憩。
お腹を満たしたので
後半は、3人でチョーチンセットをやるってことで準備します。
11時50分再開。
しかし、
いつもの配合からPBスーパーセットを抜き、代わりにふぶきを入れたのですが、
これがまた全然バラケない…
縦サソイを3~5回入れないと抜けてくれません
自分としては、サソっても1~2回、出来れば馴染み切ってすぐ抜けるくらいにしたい。
結局、
エサの付け方やタッチだけでは調整できず
元エサを手水でベチャベチャにして、バラケマッハをひとつかみ投入し、なんとか思ったような抜け方に出来ました。
そして
ここからi師匠のアドバイスでハリスを詰め(→70cm)、エサの抜き加減を浅ダナ同様にウキが立った直後に抜けるように調整。
少しづつ反応が出てくるもアタリまでは持って行けず…
とにかく辛抱強くエサを打ち続けます。
14時10分。
その時は来ました!!
トップが馴染み切る寸前にスパッと
(魚があまりいない時のアタリ方ですね)
と、
思ってたら、すぐに反応でて
しかし、
やっぱりその後は辛抱の釣りで、とにかく反応があったらサソイを入れながらウキに集中。
でも、
サソイ過ぎは禁物で、バラケの粒子とクワセが同調してないと思ったら打ち返しを繰り返し
何とか2枚を追加し、15時21分に納竿としました。
枚数的には不満でしたが、釣れれば型がいいので、十分楽しめました~
厳しい季節もあと少しだと思うので、イメージトレーニングして乗り切ろうと思います。
(おしまい)
by knokappa
<釣行データ>
釣行時間:08:09-15:25
天気:晴れ
釣果:6枚
(目指せヘラブナ年間1500枚)
累計:(2024年)58枚
<仕掛け>
(メーターセット)
竿:10尺(水連)
道糸:ダン「ヘラ名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「へらハリス」0・5号、上8cm
0・3号、下60→70cm
ハリ:上バラサ6号、下リグル2号→サスケ2号
ウキ:あざみ「24浅ダナ SG-model ForPC」4.5号、PCムク(1.0mm)
(チョーチンセット)
竿:11尺
道糸:ダン「ヘラ名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「へらハリス」0・5号、上10cm
0・3号、下80→70cm
ハリ:上バラサ6号、下リグル2号
ウキ:あざみ「21宙 K-model For PC」7.5号、PCムク(0.6mm)
<エサ>
(メーターセット)
粒戦・・・・・・・・1・0カップ
セット専用バラケ・・1・0カップ
ふぶき・・・・・・・2・0カップ
水・・・・・・・・・1・5カップ
(チョーチンセット)
粒戦・・・・・・・・1・0カップ
粒戦細粒・・・・・・0・5カップ
セットガン・・・・・1・0カップ
水・・・・・・・・・2・0カップ
セット専用バラケ・・1・0カップ
ふぶき・・・・・・・1・0カップ
セットアップ・・・・1・0カップ
(クワセ)
力玉※つけこれ漬け