＜2023.12.06＞
私とセントポーリアとの出会いは、今から３０年以上も前のことでした。
元々、草花を育てるって趣味はなかったんですが、当時花好きの同僚に付き合って入った花屋さんにセントポーリアが置いてありました。
私は、でっかい花が咲くよりも小さい花がいっぱい咲くのが好きで、初めてセントポーリアを見た時
、か細い茎から小さい花が咲いてる様は
正にどストライクで
“運命的な出会い”
を感じたのを覚えています。（ちょっと大げさかな…
）
当然、一目惚れし、衝動買いしたことは言うまでもありません。
ただ、当時はインターネットも普及前で育て方が全く分かりませんでした。
咲いてた花が終わり、しばらくしたら枯れてしまったので、一年草とばかり思ってました…
その後、
セントポーリアは多年草であることとか、葉刺しすれば増やすことができることを知り、
何度かチャレンジしたのですが、ことごとく枯らしてしまいました…
今にして思えば、水のやり過ぎによる根腐れが原因だったと思います。
そんな失敗を繰り返しながらも
セントポーリアを育てたいって思いは無くなることなく、
今年に入ってからは、様々な方のブログや動画を参考（いい世の中になりました）に、自分なりに育て方を考えつつ今に至っています。
現在、我が家にあるセントポーリアは
今年４月、花芽の終わった株を格安（確か250円…）で購入し、本格的にセントポーリアを育てるための練習台（ごめんね～）として育ててきた株です。
名古屋の高温多湿な夏を乗り切り、耐寒温度（１０℃）を下回る（だろう）寒い冬も乗り切るべく頑張っています。（一番頑張ってるのは、私でなくセントポーリアですけどね～
）
温室のおかげで、温室内は耐寒温度（１０℃）を下回ることはないと思ってます。
（温室内は、朝方で２℃、日中なら５℃くらい高くなります）
そして、
枯らすことなく寒い冬を乗り切れれば、その先には花芽が待っていると信じ大事に育てていこうと思います
（おしまい）
by knokappa
