<釣行日:2023.04.23>
ここ最近、季節が行ったり来たりし暑かったり寒かったりと着ていく服に困る(そんなに持ってないけど)中、行ってきましたヘラブナ釣り。
今回は、中京BIGの例会に参加。例会場所が滋賀県の山奥で、下界よりは寒いと予想し重ね着で寒さ対策しました。
到着してしばらくすると、ごんずさんがi師匠とともに到着。
その後、sugiくんやニャンヲくんも到着。
ゲストのi師匠とSETくん含め、15名が2号桟橋事務所向きへ並びます。(ゲスト参加ありがとうございます)
奥ヘチに(長竿好きの)まっちゃんが入り、その隣が私(例会で初めてこんな奥に入れました)で3番目にニャニヲくん。
1本目の波よけパイプの奥側に、シュンPeくん、sugiくんとあったけ~くんで、向こう側にSETくんやi師匠が入り、手前ヘチにはごんずさんが鎮座してました。
06時55分。
当初、両グルテンの底釣りを考えていましたが“いい釣座”だったので、15尺の浅ダナ両ダンゴ(下にグルテンもあり)で始めます。
シュンPeくんから「午後2時を過ぎるたら爆釣ですよ!!」とエールってよりプラッシャーをいただきました。
いつもなら数投で水面にヘラが集まってくるのですが、ウキに反応が出ません…(コロナの影響で放流量が少ないのが原因ですね)
それでも
少しづつウキに反応が出てきて、07時47分に一枚目をGET。
その後も、
魚の寄りは一定ではないものの、気配(上からのサワリ)から連動したアタリでポツポツと釣っていきます。
10時半。昼休憩。(ここまで10枚)
11時。
底釣りへ変更も考えましたが、午後2時からの爆釣()を信じて浅ダナを続行します。
11時20分。
後半一枚目をGETし、ポンポンと3枚までは順調に釣れました。
し、しかし
ここからスレを5連荘し、その後ビタッとアタリが止まります。
釣れるイメージが湧かないまま、ただただエサを打ち、
まっちゃんにはリードを広げられ、ニャニヲくんには追いつかれ、挙句の果てに逆転を許してしまう始末…
このままではジリ貧、何かを変えないとアカン
ってのはわかっちゃいるんですが…
急がば回れで
少し釣りする手を止め、冷静に状況を分析してみました。
ニャニヲくんは置いといて、自分が釣れなくなったとは真逆に同じ釣り方のまっちゃんは好調に竿を絞り出した。
ってことは
“魚を取られてる = 寄せ負けしてる”ってことに気づけました~
それなら
(釣り方を変更せず)バラケエサにマッハを追い足しし開きをUP~
魚を奪い返す作戦に出ます。
13時21分。
馴染み際のサワリからアタリが連動し1時間半ぶりに釣れました。
そして
ここからは、調整の方向が見えたこともあり、少しずつ釣れる気配も出てきて
14時を回ったころより、ついに良型が釣れ出しました~
結果、
ラスト2時間で12枚を追加
(まっちゃんには僅差で負けたものの、ニャニヲくんには再逆転できました)
我慢して信じて同じ釣り方を通したのもよかったし、寄せ負けしてたことに気づけて本当によかったと思いました。
表彰式も無事に終え、
帰路でつくづく思いました。
冷静になるって大事ですね~って!!
(おいまい)
by knokappa
<釣行データ>
釣行時間:06:55-16:00
天気:晴れ
釣果:26枚
(目指せヘラブナ年間1500枚)
累計:(2023年)258枚
<仕掛け>
竿:15尺
道糸:ダン「ヘラ名人イエロー」0・8号
ハリス:ダン「詳」0・4号、35×45→45×60cm
ハリ:上下サスケ6号
ウキ:あざみ「宙」16号、PCトップ
<エサ>
凄麩・・・・・・・・2・0カップ
カクシン・・・・・・2・0カップ
BBフラッシュ・・・1・0カップ
水・・・・・・・・・1・5カップ
コウテン・・・・・・0・5カップ
凄麩・・・・・・・・2・0カップ
カクシン・・・・・・2・0カップ
BBフラッシュ・・・1・0カップ
水・・・・・・・・・1・5カップ
セット専用バラケ・・0・5カップ
※手水とマッハで調整
<クワセ>
新べらグルテン底・・50cc
グルテンα21・・・25cc
水・・・・・・・・・100cc