<釣行日:2016.12.30>
天気予報によれば”風は収まる方向で19時までが6M、それから少しづつ弱まり3Mとなる。”ってことで行ってきました知多半島ロック。
年末の休みに入っていて「人がいっぱいだと嫌だなぁ」と話しをしていたが、現地に16時前に到着すると車は3台しか駐車していない。「風が強いから敬遠したのかな…?」等と話ししつつポイントへ向かう。
今回は
①ベイトタックルのサミングのタイミングを(身体に)覚えこます
②メバル狙いの第3の釣り方(ダウンショット)をマスターする
って、テーマを自分自身に課していて、その理由は…
1つ目は、最近バックラッシュによるタイムロスが多く、これを少しでも減らし”釣る時間”を増やしたい。
もう1つは、メバルは夜になると浮いてきてベイトを捕食する(って、もっぱらの噂)。この浮いたメバルを釣るため、今までは、フロート+JHと軽いJH単体って2つの攻め方をしていた。が、さらにダウンショットって引き出しを追加し釣りの幅を広げたいって思いからだった。
まずは、陽のあるうちにベイトタックル(6.4gジカリグ)で、目で見ながらサミングタイミングを(左手親指に)染み込ませてていく。ついでに飛距離アップとなるようブレーキも微調整。(多少は飛距離がのびたかな…)
そして、夕マズメの時合いに突入。
5バイトあり一回だけフッキングしたものの痛恨のバラシ…
時合いは、短時間(20分くらい)で終わったのでスピニングタックル(3.5gダウンショットリグ)に持ち替えランガンしていく。
「本当に風速6M!?」って思えるくらいの強風に、やる気を50%ほど削られてしまう。
手はかじかみ指先も痛く、さらにやる気を10%持っていかれる…
それでも”風は弱くなる”って予報を信じ先端目指し釣り進んでいく。
19時頃。キャストした半分ほどのラインを回収したところで、何気に止めを入れると、いきなりひったくるようなバイトに、ちびガッシーが上がってきてくれた。
ダウンショットでの初HIT&●ウズを免れうれしぃ~
ここまで先端に目指し釣り進んできたものの、一向に収まる気配のない風に気力だけでは太刀打ちでいないと方向転換。今まで撃ってきたポイントを釣り戻っていく。
19時30分。少し風の勢いが弱まったかな?と感じ、それからものの数分で完全に勢いがなくなったことを感じる。(最近の天気予報って、よく当たるよね)
そして、手のかじかみや痛みもなくなりやる気も回復する。
ルアーをチェンジしながらHITパターンを探っていくと、コンッって前アタリを、少しきいてみると
力強く引き込んでくれて20cmオーバーのタケノコくんが出てくれました
21時過ぎ、なかなか食い込まないってイライラするアタリでガッシーを追加しロッドオフ。今年最後の釣行を締めくくった。
あんまり書かなかったけど、今回もニャニヲくんが同行してくれました。が、結果は●ウズ…
帰り道にあったかいラーメンで冷え切った心と身体を暖めました。
ニャニヲくん、次は頑張ろうねぇ
by knokappa
<釣行データ>
場所:知多半島(常滑)
釣り時間:上げ8分から下げ3分
天気:晴れ(強風)
釣果:ガッシー×2、タケノコ×1