<釣行日:2016.12.3

行ってきました名古屋港ロック。

ポイントへは17時30分過ぎに到着。辺りは真っ暗ながら(週末の夜ってこともあり)すでに複数の釣り人が入っている(気配がする)。

狙いたい場所が空いていたものの撃てる範囲は30Mもなく、ピンポイントで攻めることとなる。

前回(11/30)の釣行時、このポイントでメバルを狙うなら…

 ①満潮前後を狙う

 ②沖目の海藻についている良型(?)を狙う

ってことを学習。

この日の満潮は19時30分頃で、まずは①の条件をクリア。←狙って行ってるので当たり前か!?

続いて②については83MLロッドに、5.3gのフロート+0.4gJHで沖目を狙う準備はOK。

残すは釣り方なのだが…

まぁ論より証拠なので、見よう見まねでやってみよう!

この日は、右前からの風。強くはないが投げ辛い。少しでも風の影響を減らすべくやや左へキャスト。

いつも思うことが、自分はどれくらいの距離を飛ばしてるのだろう?ってことでちょっと計算してみた。

だいたいリールを30回転巻くので、一回転の巻き数(75cm)×着水から巻き切りまでの回数(30回)=22.5M。まっ、糸ふけもあるので20Mくらいかな…

先に竿を出していた(多分)ウキ釣りのエサ師の方は4~50Mは飛んでるので半分くらいの距離だろう。

で、5回、10回、15回巻いて止めて様子を見る。

次は、止めた後に竿先を送り込み、送った分JHを沈めていく(縦の釣り)。

そして、止めた後に、竿先をチョンチョンとルアーを動かしリアクションバイトを狙う。

この動作を、止める巻き数を変更しながら繰り返していく。

初バイトは15回転で止め、少し送り込んでから巻き上げようとした瞬間に出た。そしてキープサイズのメバルをGET!(釣れたじゃなく釣った感がありうれしぃ~ラブ

やっと(メバルを)狙った釣り方でキープサイズが釣れました。

 

潮止まり(19時30分)までに同じような感じで2匹を追加。(1匹はリリース)

風も少し強くなり「潮が動き出したらジグ単(1.8g)に変更しよう。」って考えてたらニャニヲくんから「今から様子を見に行きます」と連絡が入る。

20時30分、潮の動き出しと共に、ニャニヲくんがあったいコーヒーの差し入れを持って現れる。

ここから2人していろいろ手を変え品を変えでメバル攻略をはかる!!

ニャニヲくんはJH、フロート、プラグと目まぐるしく変更し、初メバルをバイブレーションでGETしていた。

来て早々にまぁまぁのタケノコをGETしたニャニヲくん。

この後、メバルを釣りました。

 

22時30分。そろそろおしまいの時間となる。が、釣り師の性で”あと1投、あと1投。”とずるずる投げ続け、23時30分(ラスト30分はライントラブルとの格闘)に、やっとロッドオフとなりました。

この日、フロート、ジグ単、テキサスを試してみたけど、メバルが釣れたのは上げてた時のフロートのみだった。下げてからフロートで2匹HITさせたけど、途中でバラシたためメバルだったかどうかは判らなかった…

 

 

おぼろげながらフロートの釣り方は判ってきたので、次は、ジグ単で釣れる釣り方を考えなきゃっと思いつつ家路につきました。

by knokappa黒猫

 

キープしたメバルは美味しくいただきました。

 

<釣行データ>

場所:名古屋港(西四区)
釣り時間:上げ8分から下げ4分
天気:晴れ(時々南よりの風)
釣果:タケノコ×2、クロソイ×3、ガッシー×1、メバル×3