駈ける男完全犯罪が,一人の蒐集家の蒐集行為から崩れていきます。事件の時,死んだ男性が昔つきあっていた女性がいたのは偶然でしょう。 それにしても,こんな風聞でケーサツが動き出すでしょうか? 文中にも,この不審は多少非論理的だが,と書かれていますが,それで納得できるものじゃありませんね。 そして,支配人の話もちょっとヘンだと感じました。 ----- 作者:松本清張