山にスコップを持って通う女性がいます。山の中を,あちこちスコップで盛り掘りまわっているそうです。
その行動にあわてだす人間もいます。その人は,この女性がなにを掘りだそうとしているのかを知っています。
そして,それが,ついに掘り出されるときが来ます。
これを考えたのは芦三さんあたりでしょうけど,俺が私だったら知らんぷりしますね。例え,死体を掘り当てられようとも,知らんぷりします。
でも,本当に人を殺したのなら,私のように顔色がかわったり,機嫌が悪くなったりして,すぐに誰がやったかわかると思いますね。
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作者:日下圭介