セカンドオピニオン | ☆☆krebs Knochiずっとキラキラしていたい☆☆

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〜2012年卵巣癌になり、突っ走ってきた人生の中休み中〜
同病の方と気持ちを分かち合いたい....それだけで始めたブログです。

こんにちは。

いつも励ましてくださったり、DMで情報を下さったり心より感謝しております。

今日もセカンドオピニオンのお話です。

病気は人(一箇所の先生)任せではなく自分で治療法を選ぶこと。。っとよく耳にする言葉ですが、患者になり初めてその大変さを痛感しております。

初発の時は、慌てすぎてセカンドオピニオンなんてできませんでした。腫瘍チームがある大きな病院ならどこも一緒かと思っていました。

今再発して3年目に入り、セカンドオピニオンで今のknochiにとって最善の治療法を探したいと思っております。
どこの腫瘍内科の先生も「抗がん剤は何れ耐性ができて効かなくなります。」っと。


先日行かせて頂いたセカンドオピニオンは腫瘍内科で抗がん剤の使い方が上手な先生のところでした。
だから、抗がん剤以外の治療法については推測でしかお答えしてもらえませんでしたショボーン
これでは今私が居る大学病院の腫瘍内科と大差ないお答えです。
あと、内科の先生はCT画像を読むのがお得意でない先生が多いです。



ここで私のセカオピ(セカンドオピニオンの略てへぺろ)について。

◆放射線関係:
昨年秋に陽子線治療施設のセンター長の先生のセカンドオピニオンを受けに行って参りました。陽子線治療ですが腹膜播種でも出来ないことはない。。とのお答えでした。
また、ピンポイント治療の病院へも行き同じ様なお答えでした(サイバーナイフではありません)。

◆外科的手術:
婦人科手術がお上手な先生は存じあげなかったので(最近ブロ友さんから教えていただきました)、まだセカンドオピニオンへは行ってません。手術が可能ならここに行ってみます。

◆カテーテル治療:
セカンドオピニオンの日程を検討中。


ただ、陽子線や放射線科の先生たちはもちろん外科的手術は勧めませんショック
「手術をするなら日本一の腕を持つ先生以外はやめた方がいい」とまで言われる先生もいらっしゃいました。



ただ私の様な卵巣癌→腹膜播種の再発の場合、セカンドオピニオンを受けないで今の大学病院へ居ると、大体の方は腫瘍内科の先生メインで抗がん剤を効かなくなるまでやるのみです。


私は今の所、病原は腹腔外へは再発していないので一回取ってしまいたいのです。(全身性の再発では無く手術時の取りこぼしと考えたいえー?)



でもね、こんなに専門専門の先生を探しまくって自分で全て準備手配ホテル飛行機新幹線メモ電話ポストし、日本全国を飛び回り(陽子線センター等は僻地です)飛行機、オピニオン料(30分1万円~3万円)を払い....と言う作業は元気走る人で情報網サーチを持ち経済力もないとできませんよね。



そんなknochiも抗がん剤と抗がん剤の間にセカンドオピニオンへ行き、帰りに熱が出てぶっ倒れたこともありますゲホゲホ
日程的にお忙しい先生方なのでこちらが合わせるしかないあせる


セカンドオピニオンは年配の方達は義理人情の為に言い出せなかったり、行きたい人でもタイミングがわからなかったり。。
それと。。。私が今かかってる大学病院は「他の治療との併用は認めない」ところなので、恐らく他の治療を始めるならす完全に転院しなきゃいけないのです。
何となくドクハラと言うか、セカオピのハードルを上げられてた様な感じでした。


自分の命がかかってるから頑張れますが、セカオピって❓❓❓っと思う今日この頃です。

やはり、個々の疾病別にあらゆる情報を持つ一つのセカオピ窓口があるといいなぁ。


文才の無い私の文章を最後まで読んで下さりありがとうございましたニコニコ

knochi