(写真は、5月17日に撮ったものです)
6月19日、雨ですね。
インドシナ戦争とベトナム戦争を経験した
禅僧のティク・ナット・ハン、という人は
ひとは、憎しみの心をもたず、心穏やかに生きること
が可能だ、と学んだそうです。
その実践が、「マインドフルネス」ですが
朝刊一面の書籍広告にも、最近よく
見かけますね。
現在の、新型コロナ、自然災害、自国第一主義、格差、不寛容、分断、貧困と
何度も繰り返されてきた、ひとの歴史。
一方で、善と悪、の両面を備えたひとの
善良な部分(仏性)に意識を向ける、個人の実践。
あらがえないかに見える大きな流れ
と、構成する個の実践
の関係を、師は説いているように思いました。
さて、
最近、文章が長すぎると家人から指摘され
それは、自身も自覚していました。
写真一枚で、すべてを語れるといいのですが。
ともかく、最後までお読みいただき
ありがとうございました。
