GO 50→60『令和元年はゴーゴー55 GO GO ナイト』2019.12.30(月) | カンナのカーディガン

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夫婦でPRINCESS PRINCESS ファンやってます(^^♪

カンナよりファン歴の長い、ダンナくんの '87 からのライブ参戦記録を中心(?)に 
日々のあれこれ、気ままに語ってみます。

こんにちは。カンナのダンナです。
2019年6回目のGO 50→60行ってきました音譜

 

今年は、雪の心配もなく順調に東京にたどり着けました。
東京は雨という予報もあったので、ちょっと心配していたのですが、すでに雨はあがったようで、暖かい感じでした。

 

ホテルにチェックインしたあと、例年のごとく入り待ちのため440へ。
今回は到着するのが遅かったので少し焦りながら急いで来ましたが、
駐車場に渡辺さんの車が停まっていないのを確認できたので、ホッとしつつそのまま待つことに……。
今年は、風も吹いていないし、気温も高めで助かりました。

 

最初に現れたのは、タクシーで中山さん。
『こんにちは~』とあいさつすると、『こんにちは~』と笑顔で返事を返してくれました。
程なく、徒歩でBanさんがやってきて、間もなく、渡辺さんがベンツで登場。
440の駐車場に入れている間にGraceさんが来ていました。
今年は、メンバーのみなさんの来るのがほぼ同じ時間帯でしたね。

 

渡辺さん、駐車場から出てきてから、世間話みたいなことを話して、子供の就職が決まったことを知らせると。
『よかったね~。おめでとう!』と言ってもらえました。

いつものように写真を一緒に撮りましょうということになり、今年はカンナが自撮りにチャレンジ。
三人一緒だと、フレームに入りきれなくて、渡辺さんが『もっと、くっついて!』と何度も言ってくれたですが、ピッタリ顔を付けるわけにもいかないので、僕は少し入りきれませんでした。

 

その後、ファンのみなさんに取り囲まれて、写真撮影などに対応している渡辺さんを440の入り口で待っていました。
最後に一言だけ挨拶して行こうと思っていたので……。

両手に荷物を持った渡辺さんが近づいてきたので、ペコリと頭を下げて『それじゃ、また後で』と言うと、渡辺さん荷物を持ち換えて『今のうちに握手しとこう』と右手を差し出してきました。
『えっ?』って感じでしたが、握手。
ライブ後だと、渡辺さんのまわりはひとだかりになってしまい、そうなると諦めて帰ってしまうこともあるので、それを配慮してくれたんでしょうかニコニコ


『今年は、手、冷たくないねぇ。手が冷たいと、待たせて悪いなあと思っちゃうんだよねぇ。』との気遣いの言葉でした。
こちらが勝手に待ってるだけなのに、逆に申し訳ない気持ちです。


下北沢で早めの夕食を摂ってる時、カンナが、渡辺さんと撮った写真をまじまじと見て、『渡辺さんのほうが全然シワが少ないなああせる』と嘆いていました(笑)

 

夕食後、再度440へ。
入場待ちをしていると、久しぶりのプリ友さんが声をかけてくれました。某イベントのグッズをいただいてしまい、本当にありがとうございましたリボン

 

ほぼ、時間通りに入場開始。

今年も、トークコーナーの参考資料が、行天さんから手渡されました。

席は、前段の一番後。
なんとか、前の人の隙間からみなさんを見ることができるという感じでしたね。

会場には、KISSのライブアルバム(?)がずっと流されていました。
KISSは、詳しくないので自信ありませんが、ジーン・シモンズ公認、エアーキッスのお2人(ポール&エース)も来場していたので、多分そうだと思います。

ライブでKISSをやるのは確実と感じましたが、まさか、渡辺さんがジーン・シモンズをやる?それは無理だろうなあと思いつつ、ちょっと想像してしまいましたね(笑)

 

定刻を少し過ぎてから、メンバー登場。
今年は、最初から、力石さんもキーボードで参加していました。
メンバーが定位置についても、会場には、KISSの音楽がなったまま。
【Detroit Rock City】が始まると、Graceさんがエアードラムをやりだしたところで、ボリュームが下がって、いざ本番へビックリマーク

 

1曲目は例年通りインストで始まりました。
●【Diamond Head】:The Ventures
誰もが聴いたことのあるThe Venturesでした。曲はちょっと短めで終了。

中山さん、『みなさんこんばんは!ようこそ、フォティーフォーへ!』
フォーフォーティーというつもりが今回のテーマの“55”と混同してしまったとのことで、いきなり会場の笑いを取っていましたにひひ


第一部は“GO GO”にまつわる曲をやっていくとのことで、中山さんのボーカルからスタート。

●【シーサイド・バウンド】:ザ・タイガース(ボーカル:中山加奈子)
ザ・タイガースの代表曲。ノリの良いサウンドで会場も一気にヒートアップです。

 

●【太陽の彼方】:ゴールデン・ハーフ(ボーカル:BAN)
当時は珍しいハーフの人を集めた女性グループ。原曲は、洋楽のインストだったような?
BANさん向きの曲ではないかな?

 

“GO GO”とは関係ないけど、当時流行っていた“GS”つながりで、今年、逝去された内田裕也さんをやるとのこと。昔、裕也さんから革ジャンをいただいて、今日はそれを着てきたとのことで、『天国の裕也さん、見てくれていますか!』と叫んでいました。
●【コミック雑誌なんかいらない】:内田裕也(ボーカル:Grace)

 

『次はまた私が歌わせていただきます。』と中山さん。
“GO GO”と聞いて、真っ先にGO-GO'Sというバンドを思い浮かべ、高校時代からやっている曲をやるとのこと。
●【We Got The Beat】:GO-GO'S(ボーカル:中山加奈子)
“GO GO”と聞いて僕もGO-GO'Sを思い浮かべていました。GO-GO'Sといったら【Vacation】だと思いますが【We Got The Beat】のほうがライブ向きで盛り上がりますね。

 

●【ダンス天国】(The WALKER BROTHERS):(ボーカル:BAN)
GOGOダンスで検索したら、これがヒットしたので選んだそうです。

 

●【飾りじゃないのよ涙は】(中森明菜):(ボーカル:渡辺敦子)
GOGO関連や55歳で検索してみたけれど、ボーカルとベース演奏の両立は難しく、全く関係ないけれど、結局は、定番のこれとなりました。
歌詞が飛んだのか、ごまかしてました(笑)


トークコーナー(MC:行天裕子)

 

第二部

Graceさんがこの曲をやったらどうかと勧めてくれたそうです。
●【I Love Rock'n Roll】:Joan Jett and The Blackhearts(ボーカル:中山加奈子)
中山さんのJoan Jettへの憧れがひしひしと伝わってきますね。

 

次は渡辺さん。
一方的に意識してライバル視しているあの人の曲ということで、
●【少女A】:中森明菜(ボーカル:渡辺敦子)
【飾りじゃないのよ涙は】に比べ歌いやすいのでしょうか?スムーズにボーカルとベース演奏が両立できていました。

 

ここで、ゲストボーカルのうつみようこさん登場。

●【朝日楼】:ちあきなおみ(ボーカル:うつみようこ)
55案件でBANさんが選曲したもの。Animalsの【朝日のあたる家】に浅川マキさんが日本語の詞を付けたもの。うつみさんのボーカルは、Animalsの雰囲気だったかな。

 

『これ、毎年やってるよね?』とうつみさんは愚痴っていましたが、やっぱりこれを聞かないと締まらないです。
●【Highway to Hell】:AC/DC(ボーカル:うつみようこ)

 

エアーキッスの2人をステージにあげて、KISSの曲を演奏。
●【Detroit Rock City】:KISS(ボーカル:うつみようこ)
間奏のところで、ギターがハモるところがいいですよねえ。
エアーキッスの2人、姿形をまねているだけではなく演奏の仕方とかアクションとかもよく似ていてレベル高かったです。
最初にメンバー登場のところで、たまたまかかっていた【Detroit Rock City】で、Graceさんがエアードラムをやりだしたのは、本番での演奏を待ちきれないというサインだったんでしょうか?

 

アンコール

メンバーのみなさんの告知

 

最後もGOGO関連ということで選曲された名曲。
●【Johnny B. Goode】:Chuck Berry(ボーカル:うつみようこ)

 

メンバーのみなさんステージを去ったあとも、拍手が続きました。
もしかしたら、もう1曲やるのかな?と思ったりもしたのですが……。

行天さんが出てきて、『頑張って練習した曲がこれですべてです。また、来年足を運んでいただけたらと思います。』との言葉で終了となりました。

 

ライブ終了後、中山さんが例年通りグッズを手売りするので、カンナは物販へ。
僕は帰る準備をして待つことに。
欲しい欲しいとうるさく言っていた、中山さんのサコッシュを手に戻ってきました。

 

渡辺さんが出てくるのを待って挨拶できればしていこうということとに。
そのうち、渡辺さん出てきたのですが、あっという間にファンの人に囲まれて近づける雰囲気じゃない感じ。
こちらに来てくれたのですが、タイミングを逃してしまい話しかけられず。
ちょうど僕達の荷物とコートを置いた椅子のところで、サイン会や写真撮影など続いているので、取るに取れず傍観していたのですが、『清掃するのでお帰り下さい。』の声の聞こえてきたので、今回はこのまま帰ることに。

 

人が途切れたところで、荷物とコートを取って帰ろうとすると、渡辺さんのほうが声をかけてくれました。
そのまま、帰ろうと思っていたので、話すことも考えておらず、他愛もない雑談を交わす程度で、『またね!』ということに。
ライブの感想とか、もっとまともなことを話せばよかったと反省ですしょぼん

 

2019年も最後にこのライブに来られてよかったです音譜

次は7回目、何事もなく無事に参戦できたらいいなと思います。
メンバーの皆さん、本当にありがとうございました宝石緑宝石赤宝石紫