先行配信・リサイタルのお知らせです。(随時更新アリ) | おいでませ

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高城香那のディレッタントの延長上ブログ

「高城香那ピアノリサイタル Vol.7

 〜A Midsummer Dream〜」

のお知らせです。

 

2018/8/5(日)

雑司が谷音楽堂

東京都豊島区雑司が谷 2-17-12

tel:03-5960-4515

詳しい地図はこちらです。

 

13:30開場

14:00開演

 

チケット前売り   3,500円

    当日    4,000円

*特別チケット 10,000円

(優待席・有料プログラム・

当日発売CDアルバム・Blu-ray、

スパークリングワイン記念ハーフボトル付き)

 

予約・お問い合わせ

kana@76bpm.com

 

チケット販売

美酒館 ザ・ジェントル

〒171-0022

東京都豊島区南池袋2-8-12

tel:03-5911-0210(17:00〜)

 

枚数とお名前をお知らせください。

なお、特別チケットは先着順になりますので

ご了承くださいませ。

 

特別席について

・ゆとりのある最前列と、

 二列目は手元が見える客席から左側の数席の

 限定シートです。

 

・当日物販される有料プログラム、

 CD、Blu-ray(後日発送)、スパークリングワインハーフボトルを

 お付けいたします。

 

通常チケットのお客様も

当日、有料プログラム、

CDやスパークリングワイン(数量限定)のご購入や

Blu-rayのご予約が出来ます。

 

物販情報

・有料プログラム/500円

 無料プログラムもございますがより演奏を楽しむために、また

 クラシックの豆知識やリサイタルマナーも掲載しています。

 

・当日発売されるオリジナルアルバムCD

 「サード プレイス」全10曲/1,500円

(後日販売有りますが、インターネット販売の際には手数料がかかります。)

 

・当日リサイタルのライブ映像のBlu-ray

 「高城香那ピアノリサイタルvol.7 〜A Midsummer Dream〜」

 当日ご予約(ご精算ください)の方のみ限定/3,000円

 8月下旬発送予定。

(後日販売有りますが、インターネット販売の際には手数料がかかります。)

 

・リサイタル記念限定 スパークリングワイン/1,500円

 今回のリサイタル限定のエチケット3種類(カラー、セピア、直筆サイン入り)。

 数に限りがあります。

 特別席に限らずご来場、

 受付にてご購入していただいた

 お客様の順番で

 無くなり次第終了いたします。

 

 

終演後は東池袋にあります

小さな美酒館ザ・ジェントル(混雑が予想されます)と

アコースティック・フォーク・バー プレイヤーズ

打ち上げをします。

CDや有料プログラムをご購入頂いた方に

希望でサインを致します。

ぜひ足をお運びくださいませ。

 

 

 

さて。

内容はここからです。

演奏曲目

・Prelude Op.3-2/S.Rachmaninov

 前奏曲 作品3の2/ラフマニノフ

・Nocturne Op.9-1,2/F.Chopin

 夜想曲 作品9の1,2/ショパン

・Ballade No.1 Op.23/F.Chopin

 バラード 第一番 作品23/ショパン

・Liebesträume No.3/F.Liszt

 愛の夢 第三番/リスト

・Le Tombeau de Couperin Suite d'Orchestre/M.Ravel

 組曲「クープランの墓」 管弦楽版/ラヴェル

・gray songs(2009)/高城香那

・Muse'e Mer(2017)/高城香那

・夏目漱石「夢十夜」より 第一夜(2018)/高城香那

 

 

選曲には随分悩み、

当初考えていた

プログラムよりもだいぶ古典的なものになりました。

というのも、

私が弾きたい演奏よりも

みなさんが聴きたい演奏を楽しんで頂きたいからです。

 

今では

すっかり向き合う機会が減ったショパンですが

私もかつて

ショパン弾きで世界的に著名な

先生の弟子でもありました。

やはりその音楽的な部分も引き継いでいきたいという

想いも強くあります。

名曲の中でたくさんの分析、研究が行われている

ショパンをご堪能頂きたいと思います。

 

そして私がずっと愛してやまない

ラヴェルの作品から

「クープランの墓」を演奏します。

もともとピアノ作品で作曲され、

のちにオーケストラで編曲されたものを

またピアノで再復興しようという試みをします。

 

オーケストラの楽譜で

ピアノを弾くことが楽しいです。

なかなかこういう演奏の仕方をする

リサイタルはありませんので

ぜひ楽しみにしてほしいです。

 

 

 

また、私が作曲家として

キャリアをスタートした頃は、

前衛音楽にのめり込んだ時期でもありました。

 

その頃の作品と、

現在に至るまでの

私の音楽的な美意識を感じて頂けると幸いです。