Rainbow sun

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息子のこと
旦那さんのこと
子宮頸がんのこと

色々思ったままに書いて行きたいです***

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タイトルの理由から超絶暇なのでブログ再開。笑



前回の切迫早産の入退院から丸4年が経っていたのですね。



その時の自分のブログを久しぶりに見返して、なんだか懐かしく、そして今よりすごく幸せだったんだなーと思いました。



前回の入院は約3週間ほどだったのですが、今回は前回の約倍以上の7週間の入院期間を予定しています。



正直今回の妊娠では入院になることは想定内でした。



が、やはり辛いものです。



何が辛いって。



4年前に生まれた子と離れ離れなことが辛いです。



11歳になったお兄ちゃんは既に結構親離れしだしているので、毎日の宿題や歯磨きはちゃんとできているかなぁとかそれくらいの心配しかないのですが、下の子は生まれてから私と離れて寝たことがほとんどなく、パパとも寝たがらない甘えん坊さんなので、一緒に寝てあげられないことが本当に心苦しいのです。



そんな生粋のママっ子なのに現在パパの仕事が夜勤専属な為、パパとすら寝られず、近所の義父母の家に預けられることになってしまったのです。



そして来週は下の子の4歳のお誕生日。



今週の火曜の診察の際に頸管長が1.9センチと発覚し、家に帰ることも許されずそのまま緊急入院となり、病室まで車椅子で運ばれてきました。



今回の妊娠も後期には入院になるだろうと想定はしていたものの、来週の下の子のお誕生日を控えての入院ということにすぐには納得することができず、せめて一度帰って着替えなどを用意してから入院したいと先生に懇願しましたが、頸管長1.9センチはあくまでも診察台の上で寝ている状態での頸管長ということ、お腹が張っているときや立っていたり腹圧がかかっているときはもう少し短い可能性もあり、その状態では最悪破水をしてしまう恐れがあること、そうなることでまだまだ外に出てきてはいけない週数の未熟な赤ちゃんが生まれてしまうことでその子に障害が残ったり、生命の危機にさらされてしまう可能性があるようなリスクを医師として選択させられないということを困った顔で一生懸命に諭して下さいました。



それでもすぐには納得できず、家族に電話させて下さいとお願いして診察室を出て外来の待合室で電話をかけようとしながらも涙がボロボロと止まらない。



様子を見にきた看護師さんも泣いている私を見て慌てて大丈夫ですか、急なことで不安ですよねなどと声をかけて下さったのですが、愛しい子供たちと約1ヶ月半の離れ離れ生活を宣言をされプチパニックな私はそんな優しい看護師さんの思いやりにすらもうほっといてくれと思っていました。



そして夜勤明けで寝ている旦那に電話しても出ず、次にかけた義父母も出ず、その次にかけた妹も出ず、最後にかけた実母だけつながり、やっと繋がった瞬間号泣→事情説明し最低限必要な携帯の充電器を病院まで持って来てもらうようにお願いした。



パンツやパジャマがなくても充電器さえあればしばらくは生き延びられる。笑



そしてその後義父からの折り返しがあり、また号泣しながら事情を説明し、退院までの間の子供たちのことをお願いし、寝ている旦那を起こす時間を伝え、起こしに行ってもらうようにお願いした。



泣いたら少し気持ちがスッキリしたのもあって、再度様子を見にきて下さった看護師さんに、もう病室へ行けますと伝え、車椅子に乗せられ病室へと向かった。



なんと1泊8600円もする個室に。



大部屋を希望したのですが、満床の為入れず。



こちらの病院では病院都合の個室入院であっても同意書を書かされているのできっちり取られるようです。←さらに納得がいかない。



病室に着くなり次から次へと順番に看護師さんや検査の方、薬剤師さんが挨拶や仕事をこなしに来られました。



子供たちに会えない絶望感から思春期の高校生ばりに尖っていた私はさぞかし皆さんからの優しい声かけを無下にしていたことでしょう。



午前中の診察からの入院となりお昼ご飯を済ませていなかった為、実母の来院をどれだけ待ち望んだことか。



でも食べられるくらいの元気はでてきた証。



実母を待つ間に旦那からの折り返しがあり、電話にてまたもや泣きながら事情を説明し、入院生活に必要な物は後でリスト化してラインで送ることを伝えた。



自宅と病院は車で1時間と少しかかるほどの距離がある為、この数時間後に仕事が始まる旦那は翌朝仕事が終わってから下の子だけ連れて必要な物を持ってきてくれることになりました。



お兄ちゃんは学校を休ませられない為、週末まで会えません。



その後病室で約2時間ほど待ってからやっと実母到着。



携帯の充電器とお弁当の他にタオルやスリッパ、歯ブラシやコップ、お茶やお水にデザートまで買って持ってきてくれた。



さすが。



連絡を受けたのが私や妹だったら本当に充電器しか持ってこなかったかもしれない。笑



こうして私の入院1日目がスタートしたのです。