伊坂幸太郎さんの「3652」がとっても良かった!!ので、我慢出来ずここに感想書いちゃう。笑

卒業までの時間有意義に過ごそうと思った結果、図書館で借りて本を読み漁ってる今日この頃なんだけどもこの本は普通に購入しようかなと思った。

伊坂さんの小説は前から好きなんだけど、偶然エッセイ集を見つけて物珍しさに借りてみればストライク(^^)

たくさん語りたいところはあるんだけど、その全部について語ってたらきりがないので笑、一つだけ。

伊坂さんの"映像には表現できないものが小説には表現できる"、っていう考え方が私はとっても好きなんだけどそれについてのエッセイがあってとっても興味深かった(^^)

例えば、他の人の作品について評論してる文章だけど、

「妻をわたしは起こし、すぐに戻れるという確約を与えて着替えを急かした。」

ていう文章について、

"「すぐに戻れるといって」でもなければ「すぐに戻れると約束して」でもなく、「すぐに戻れると確約を与えて」という文章にするだけで、どこかおかしみが滲んでくるような気がするのは考えすぎだろうか。こういった部分も映像にしてしまえば、消えてしまう部分であるのは間違いない。"

て、当たり前な事だけど物凄い共感して、私が小説や文章を読むのが好きなのってそこだよなあとしみじみ( ´ ` )

そういったところで伊坂さんの言葉の選択だったり言い回しって物凄い私の好み。時に繊細で時に乱暴で時にわざとらしく時にユーモア、みたいな。笑
読みやすいけど、薄っぺらくないというか。


しかしエッセイ本を購入するか否かを迷ったのって初めて!

これは後日本屋さんで睨めっこして買うべきか否か悩む事になるんだろうなと思いました。おしまい。笑