【競馬】2017 エリ女予想


12年と13年が重馬場施行、15年が稍重馬場施行


◉ルージュバッグ

ムーア

この馬は走るタイミング

間隔を開けての臨戦、非根幹距離、外枠

ヴィブロス

佐々木、ルメール

リスグラ 

トーセンビクトリー

△デムーロ、クイーン2


過去5年の当レースで馬券になったのべ15頭のうち14頭はキャリア16戦以下の馬。また、3年連続で勝ち馬はG1未勝利だった馬。


ハーツクライ産駒の京都のGⅠ成績は【0・10・3・29】


エリザベス女王杯で13着した馬は[1-4-2-3]。複勝率70%だから買い目には入れたほうがよいが、馬単や3連単での置き所は考えなくてはならない。今回はスマートレイアー、ミッキークイーン、ルージュバックが該当馬な


エリザベス女王杯を当てるコツは簡単だ。

エリザベス女王杯はカンタンだ!と思えれば当たる!10年で9回当たる!19年で18回当たる!

12人気から7人気まで馬連を買えばいい。それだけだ。

エリ女が距離2200になって19年(今年で20年目)、12人気が同時に連を外したことは1度しかない。7人気より下の人気薄の馬が連がらみしたことも1度しかない。

12人気から7人気まで馬連で11点。11倍以上つけばとりあえず儲かる。この10年で9回的中して、11倍以上ついたのは5回。27倍、40倍の年があったから、総合収支でもプラスだ。当てるだけならそれだけでいい。もっと効果的に儲けたいなら、12人気の選択を間違えなければいい。単オッズが接戦だったならば、だいたい2人気が先着する。それだけだ。


先述の条件を満たしたうえでエリザベス女王杯で3番人気以内に推された馬は、過去10年で[3-4-2-2]とほとんど崩れていない


ヌレイエフ、ダンジグ


 騎乗パターンについて。G1らしく継続騎乗組が好成績で、外国人騎手へスイッチするケースを除くと、乗り替わりは大幅マイナス。関西所属騎手が乗り替わり騎乗の場合は[0-1-0-46]と、全滅に近い惨状である。この傾向が今年も継続するならば、秋華賞馬ディアドラや同2着のリスグラシュー、府中牝馬Sを制したクロコスミアなどが、危険な人気馬となる可能性アリ。過信は禁物だと警鐘を鳴らしておこう。


スマートは距離短縮、あまり見たときない×


0910年に立て続けに連対した京都大賞典組はそれ以降の好走がない。過去6年では1~2番人気馬でも【0.0.0.4】で、13年の1番人気・ヴィルシーナ10着など、4頭すべて2桁着順に終わっているのは気に掛かる。なお、休養明けでの好走は昨年の3着馬・ミッキークイーン(ヴィクトリアM2着以来)1頭のみだ


今年は5歳以上にも上位人気に推されそうな馬は少なくないが、表2にあったように、近年のエリザベス女王杯は3~4歳馬が中心のレースだ。中でも注目は、昨年の秋華賞馬・ヴィブロス。今年はドバイターフを制し、それ以来の一戦だった前走・府中牝馬Sでは1番人気2着。ディープインパクト産駒、差し脚質という点も好材料


近年特注の臨戦はオールカマー組

151着 マリアライト(3走前1600万)
15
3着 タッチングスピーチ(3走前500万)
14
3着 ディアデラマドレ(4走前1600万)
13
2着 ラキシス(前走1000万)
13
3着 アロマティコ(2走前1600万)
12
1着 レインボーダリア(3走前1600万)
12
3着 ピクシープリンセス(前走1000万)
あとはこれら4走内位で条件戦を走ってた馬が結構好走してるのもこのレースの特徴
メンバーが分厚くても意外と鮮度が有効であるかもしれません
そしてこれらは当日47番人気という程良い所の人気に収まっていた馬
人気薄すぎても単純に力不足の可能性があるのでこのあたり見極めは重要になりそう