桜堤の桜の葉にも、色付いたものが次第に増えてきました。

茂っていた堤の草も手入れされ、

毎年この時期になると咲く真っ赤な彼岸花を迎える準備ができているというのに…

「岸」。

「厂」は厂型に切り立ったさまを表し、「岸」字の下部は、「厂」+「干」の形声文字。

そこに「山」を添えた「岸」は、「厂」型に角立った水際のこと。

きし。

一向に気配がありません。

ただ、所々にニラの花。

それすら例年より少ないのじゃないかしら？

全く今年の自然の神はどうなさったことやら…

能登石川からのニュースに胸が痛み、言葉もなくなるお彼岸です。

さて一方、このお休みを利用して、長男家族は楽しい時間を。

話題のシャインマスカットの葡萄狩りに行ってきたようです。

だけど偉いね、

その報告の後、自分から「お習字したい」って

初めての漢字、左払い右払いに苦戦です。

ま、気長にね…そう簡単に上手く書けないのは当たり前。

棒を折らないことが一番ですよ‼️

でもね、ちゃーんと神様は見ていてくれたのね、

毎年毎回のお彼岸のおはぎの差し入れが届きました。

まあ嬉しい☺️

家族みんなの分まで有難う！

お稽古終わりのお土産持って、孫②はニコニコ帰宅しました。

毎回のご厚情に感謝のお彼岸、

我が亡き父からのお付き合いがまだ続いています。