Facebookで知り合ったソルトさん

乳女郎大明神というところです。
神社の最寄り駅である明石駅は結構大きな駅でなかなか開けたところですが、そこからバスに揺られて約四十分。降りると、そこはもうここはどこなん??状態ですよ。バス停は手書きでしたし。



そこから人っ子一人いない農道をどれくらい歩いたことでしょうか…気がつけば小さな神社の屋根が見えました。塀で囲まれていて家の様な佇まいでした。表札もありました。


中は2、3坪くらいのスペースに屋根だけがあるような造りで、椅子と芳名帳、小さな木花咲耶姫のお社がありました。お社のなかには平たく大きな丸い石が祀られていて、そばには木花咲耶姫の祝詞とお参りの仕方が書かれた紙もあり、参拝者に配慮されているなと思いながらお参りしました。

帰る道すがら、ひとつ神社を見つけましたが、なかなかに寂れていました。人がこないと、こうも雰囲気が変わるのだなと思いました。


帰りはひとつしかない橋が通行止めで迂回しなければいけなかったり、バスが一時間に一本だったりしましたが、この神社のことを調べると腑に落ちることがあまりにも多かったため、ここを教えていただいてよかったなと思いました。

帰りに食べた明石焼き美味しかったなあ😊
たまたま人気店が空いていてすぐに入れました。