荼枳尼天さんを描き終えたところ、ある存在がやってきました。
5センチくらいのサイズで、肌は青く、独鈷杵を持っています。
描いて欲しいのかと訊くと、そうではなさそう、でも言いたいことがあってきたそうで。
しばらくしてこれかなという答えにたどり着きました。
以前、神仏と呼ばれる存在は、人の意思決定にまでは介入して来れないと聞いたことがあります。
人には選択の自由があり、そこは神様も入れない領域だと。
もしそれが本当ならば「○○をしろ」などという存在は怪しいということになりますが、どうでしょうか。
自分がどこと繋がっているかは、常に確認しないといけない作業だなと思いました。