わたくし、よく龍をモチーフにいたしますが
実は、とりわけ龍が好き、という訳でもありません。
なんというか、見本がなくても描ける、自由に描けるという感じでして、描きやすいので描いています。描くものがない時、しんどい時にも龍を描いたりします。
ある時、電話をしていたら「あなたと話していたら龍が寄ってくる」と言われたことがあります。「今いる子は、飛んでなくて、すごく大きくて、ゴロゴロ喉鳴らしてる」とも。
それを聞いた瞬間、お腹が見えたような…なんかぐうたら…じゃなくて、のんびり屋の龍さんが来てたのかもしれない。色は黒っぽかったそうです。
ちなみに、わたしは龍神さんと盧舎那仏さんとご縁が深いそうです。まったく自覚ないんですよこれが。でも、描けるということは見慣れているということなのかもしれませんねー。